特許
J-GLOBAL ID:200903094790436830

金属カルボニルを分解することにより金属ナノパウダーを製造する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 志賀 正武 ,  渡邊 隆 ,  村山 靖彦 ,  実広 信哉
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-512381
公開番号(公開出願番号):特表2009-538981
出願日: 2007年05月31日
公開日(公表日): 2009年11月12日
要約:
金属カルボニルを誘導プラズマトーチに導入することにより金属ナノパウダーを合成する方法。従来の金属粉フィードの高い融解温度とは対照的なカルボニルのはるかに低い解離温度を利用することによって、トーチ電力が小さくてすむ。さらに、電極ベースのプラズマトーチを利用する現在の粉末製造技法とは対照的に、誘導プラズマトーチは、ナノパウダーに汚染物質を導入しない。
請求項(抜粋):
金属ナノパウダーを製造する方法であって、 a)金属カルボニルを提供する段階と、 b)前記金属カルボニルを誘導プラズマトーチに導入する段階と、 c)前記金属カルボニルが、前記誘導プラズマトーチ内で分解し、ナノパウダー金属粒子を形成するようにする段階と、 d)前記ナノパウダー金属粒子を急冷する段階と、 e)前記ナノパウダー粒子を集める段階と を含む方法。
IPC (3件):
B22F 9/30 ,  B22F 1/00 ,  B22F 9/14
FI (8件):
B22F9/30 Z ,  B22F1/00 M ,  B22F1/00 K ,  B22F1/00 L ,  B22F1/00 P ,  B22F1/00 R ,  B22F1/00 S ,  B22F9/14 Z
Fターム (21件):
4K017AA02 ,  4K017BA02 ,  4K017BA03 ,  4K017BA04 ,  4K017BA05 ,  4K017BA06 ,  4K017CA01 ,  4K017CA08 ,  4K017DA01 ,  4K017DA07 ,  4K017EK06 ,  4K017FA29 ,  4K018BA01 ,  4K018BA02 ,  4K018BA04 ,  4K018BA09 ,  4K018BA13 ,  4K018BA20 ,  4K018BB03 ,  4K018BB05 ,  4K018BD04
引用特許:
審査官引用 (11件)
  • 特開平2-232309
  • 超微粉のマイクロ波プラズマ化学合成
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平10-521901   出願人:マテリアルズモディフィケーション,インコーポレイティド
  • 特開平2-232309
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