光学材料および屈折率を修正する方法

発明者： , , , ,
出願人/特許権者：
代理人 (2件)：柳田征史 , 佐久間剛
公報種別：公表公報
出願番号（国際出願番号）：特願2009-518456
公開番号（公開出願番号）：特表2009-542361
出願日： 2007年06月19日
公開日（公表日）： 2009年12月03日
要約：

光学高分子材料の屈折率を修正するため方法。本方法は、0.05nJ〜1000nJのパルスエネルギーを有する集束された可視または近赤外レーザーを光学高分子材料の選択領域に照射するステップを含む。照射の結果、ほとんどまたは全く散乱損失を示さない屈折性光学構造が形成される。本方法は、人間の眼の中への眼内レンズの外科的移植の後、この眼内レンズの屈折率を修正するために使用可能である。本発明は又、ほとんどまたは全く散乱損失を示さず正の屈折率変化により特徴づけられる屈折性光学構造を含む光学デバイスにも関する。

請求項（抜粋）：

光学高分子材料の屈折率を修正する方法であって、0.05nJ〜1000nJのパルスエネルギーを有する集束された可視または近赤外レーザーを前記光学高分子材料の選択領域に照射するステップを含み、前記被照射領域がほとんどまたは全く散乱損失を示さないことを特徴とする方法。

IPC (4件)：

A61F 9/007 , G02B 1/04 , A61L 27/00 , A61F 2/16

FI (4件)：

A61F9/00 511 , G02B1/04 , A61L27/00 D , A61F2/16

Fターム (14件)：

4C081AB22 , 4C081BB03 , 4C081CA081 , 4C081CA271 , 4C081DA12 , 4C097AA25 , 4C097BB01 , 4C097CC03 , 4C097CC06 , 4C097DD01 , 4C097EE06 , 4C097EE07 , 4C097EE13 , 4C097SA10

引用特許：

審査官引用 (7件)

プラスチック構造体の製造方法および該製造方法により作製されたプラスチック構造体
公報種別：公開公報出願番号：特願2002-163968 出願人：日東電工株式会社
光部品用材料およびその製造方法、並びに光部品
公報種別：公開公報出願番号：特願2003-378825 出願人：独立行政法人産業技術総合研究所, 株式会社カネカ
再調整可能な光学部材
公報種別：公表公報出願番号：特願2003-558542 出願人：カルホーンビジョン

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