特許
J-GLOBAL ID:200903095147274439

光路長可変型セル、それを使用した吸光度測定方法、並びにそれらを使用したCOD測定方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野口 繁雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-007835
公開番号(公開出願番号):特開2006-194775
出願日: 2005年01月14日
公開日(公表日): 2006年07月27日
要約:
【課題】 装置の改造を行なわず光路長を変更できるようにする。【解決手段】 本発明の光路長可変型セル2は、互いに平行に配置された透明平板からなる光入射窓10aと光出射窓10bをもち被測定液が収容され又は流通するセル本体2bと、対をなす平面対14a,14bをもちセル本体2b内に着脱可能に挿入される透明材質の光路長変更ブロック14とを備えている。その光路長変更ブロック14が有す平面対14a,14bから、いずれかの厚さの平面対を選択してセル内の光路に挿入することで、光路長を複数段階に変更することができる。本発明の光路長可変型セル2を使用した吸光度測定方法は、測定光の光路Xに対してセル本体2bを固定し、光路長変更ブロック14を測定光の光路を横切る方向に移動させることにより複数の光路長での吸光度測定を可能にするものである。【選択図】図1
請求項(抜粋):
互いに平行に配置された透明平板からなる光入射窓と光出射窓をもち、被測定液が収容され又は流通するセル本体と、 対をなす互いに平行な平面をもち、前記セル本体内で測定光の光路上に着脱可能に挿入される透明材質のブロック体であって、前記平面がセル本体を透過する測定光の光路上に位置決めされたときはその平面が前記光入射窓及び光出射窓に平行に配置される光路長変更ブロックと、を備えた光路長可変型セル。
IPC (4件):
G01N 21/03 ,  G01N 21/59 ,  G01N 21/75 ,  G01N 33/18
FI (4件):
G01N21/03 Z ,  G01N21/59 Z ,  G01N21/75 E ,  G01N33/18 104
Fターム (31件):
2G054AA02 ,  2G054AB08 ,  2G054EA04 ,  2G054EB01 ,  2G054FA06 ,  2G054FA08 ,  2G054FA19 ,  2G054FA21 ,  2G054FB02 ,  2G054FB03 ,  2G054FB04 ,  2G054GA02 ,  2G054GB01 ,  2G054JA01 ,  2G054JA06 ,  2G057AA01 ,  2G057AB03 ,  2G057AC01 ,  2G057BA01 ,  2G057BA05 ,  2G057DA15 ,  2G059AA01 ,  2G059BB05 ,  2G059EE01 ,  2G059HH03 ,  2G059HH06 ,  2G059LL01 ,  2G059MM01 ,  2G059MM05 ,  2G059MM12 ,  2G059PP01
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 透明体の洗浄装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-154964   出願人:株式会社クボタ, 京都電子工業株式会社
  • 分光光度計用セル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-118120   出願人:株式会社日立製作所
  • 特開昭55-029780
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