特許
J-GLOBAL ID:200903095215570327

金属酸化物球状粒子およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 静男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-076840
公開番号(公開出願番号):特開2003-277025
出願日: 2002年03月19日
公開日(公表日): 2003年10月02日
要約:
【要約】【課題】 有機成分を実質的に含まず、かつ強固な凝集がなく、樹脂などに粒度分布の揃ったサブミクロン粒子として容易に分散し得る金属酸化物球状粒子およびその製造方法を提供する。【解決手段】 水分散状態において、平均粒子径が0.1〜1μmの範囲にあり、かつその粒子径域における式(I) S(%)=(粒子径の標準偏差/平均粒子径)×100 ・・・(I)より算出される粒度分散係数Sが26%以下であって、式(II)S(%)=aX+b ・・・(II)[Xは平均粒子径(μm)、aは-10〜-6、bは15〜27]の関係を満たす金属酸化物球状粒子、およびゾル-ゲル法により得られた金属酸化物粒子を含む反応液を濃縮、乾燥、焼成処理し、次いでこの焼成粉体を湿式解砕処理したのち、乾燥する前記の金属酸化物球状粒子の製造方法である。
請求項(抜粋):
水分散状態において、平均粒子径が0.1〜1μmの範囲にあり、かつその粒子径域における式(I) S(%)=(粒子径の標準偏差/平均粒子径)×100 ・・・(I)より算出される粒度分散係数Sが26%以下であって、式(II)S(%)=aX+b ・・・(II)[ただし、Xは平均粒子径(μm)で、0.1〜1.0であり、aは-10〜-6の数、bは15〜27の数である。]の関係を満たすことを特徴とする金属酸化物球状粒子。
IPC (2件):
C01B 13/32 ,  C01B 33/159
FI (2件):
C01B 13/32 ,  C01B 33/159
Fターム (23件):
4G042DA01 ,  4G042DB11 ,  4G042DB31 ,  4G042DD03 ,  4G042DE09 ,  4G042DE14 ,  4G072AA25 ,  4G072AA28 ,  4G072BB07 ,  4G072CC01 ,  4G072EE01 ,  4G072GG01 ,  4G072GG03 ,  4G072HH18 ,  4G072HH19 ,  4G072HH30 ,  4G072MM01 ,  4G072MM26 ,  4G072MM36 ,  4G072PP17 ,  4G072RR05 ,  4G072RR12 ,  4G072TT01
引用特許:
審査官引用 (8件)
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