特許
J-GLOBAL ID:200903095315581008

ディスク記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 芝野 正雅
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-000917
公開番号(公開出願番号):特開2000-200461
出願日: 1999年01月06日
公開日(公表日): 2000年07月18日
要約:
【要約】【課題】 ディスク記録装置におけるデータ処理速度が受信データの転送速度より高速であると、ディスクへの記録動作が間欠的に行われることになり、その記録動作の休止期間における消費電力が無駄になるので、これを解決する。【解決手段】 ディスクへの書き込みを再開する際、記録開始位置検出手段19により記録開始位置を検出すると共に、同期設定手段20によりディスクに記録済みの記録データに同期させ、ディスクに連続する記録データを継ぎ目無しで追記するようにする。そして、バッファメモリ13に記憶されるデータ容量が書き込み許容量の満杯になるまではディスクへの書き込みを休止し、バッファメモリ13に記憶されるデータ容量が書き込み許容量の満杯になったことを検出してディスクへの書き込みを再開する。これにより受信データの転送速度に比べてディスク記録装置の記録能力が過剰となる過剰分の期間、消費電力の削減を図る。
請求項(抜粋):
ディスクに記録データを書き込むデータ処理速度よりデータ転送速度が遅い受信データをディスクに記録するディスク記録装置において、受信データを一時的に記憶するバッファメモリと、該バッファメモリに対するデータの書き込み及び読み出しを制御するバッファ制御手段と、受信データからディスクに記録すべき記録データを作成するデータ処理回路と、前記バッファメモリに記憶されるデータ容量に応じてディスクへの記録データの記録休止及び記録再開を制御する記録制御手段とを備え、前記バッファメモリに記憶されるデータ容量があらかじめ設定される書き込み許容量の満杯になるまでは前記データ処理回路の動作を休止し、ディスクへの記録データの書き込みを休止すると共に、前記バッファメモリに備蓄されるデータ容量が書き込み許容量の満杯になったときに、前記データ処理回路の動作休止を解除するようにしたことを特徴とするディスク記録装置。
IPC (3件):
G11B 20/10 311 ,  G11B 19/00 501 ,  G11B 19/02 501
FI (3件):
G11B 20/10 311 ,  G11B 19/00 501 H ,  G11B 19/02 501 M
Fターム (5件):
5D044BC04 ,  5D044CC04 ,  5D044EF03 ,  5D044GK11 ,  5D044HL11
引用特許:
審査官引用 (6件)
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