特許
J-GLOBAL ID:200903095458408218

制動制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森 哲也 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-139896
公開番号(公開出願番号):特開2003-327104
出願日: 2002年05月15日
公開日(公表日): 2003年11月19日
要約:
【要約】【課題】 車輪がロック状態となることを抑制防止できるようにすること。【解決手段】 運転者のストローク量Lbに基づいて目標制動トルクTdcomを算出し(S105)、その目標制動トルクTdcomをモータジェネレータと前輪のホイルシリンダとに分配し(S108)、スリップ率Siが“5%”以上であるときには、前記スリップ率Siが“5%”以上となったときの推定車体減速度αvが大きいほど、前輪のホイルシリンダへの分配量の比率が大きくなるように、前記目標制動トルクTdcomをモータジェネレータとホイルシリンダとに分配すると共に(ステップS107及びS110)、車輪のスリップ率Siが“15%”以上であるときにはアンチスキッド制御を実行する(S112及びS113)構成とした。
請求項(抜粋):
電気的負荷を作用させて制動トルクを発生する回生制動手段と、摩擦力を作用させて制動トルクを発生する摩擦制動手段と、運転者の制動操作に基づいて目標制動トルクを算出する目標制動トルク算出手段と、前記目標制動トルク算出手段で算出された目標制動トルクを前記回生制動手段と前記摩擦制動手段とに分配する目標制動トルク分配手段と、路面とタイヤとの摩擦係数を検出する路面摩擦係数検出手段とを備え、前記目標制動トルク分配手段は、前記路面摩擦状態検出手段で検出された路面とタイヤとの摩擦係数が大きいほど、前記摩擦制動手段への分配量の比率が大きくなるように、前記目標制動トルク算出手段で算出された目標制動トルクを前記回生制動手段と前記摩擦制動手段とに分配することを特徴とする制動制御装置。
IPC (4件):
B60T 8/00 ZHV ,  B60L 7/24 ,  B60R 16/02 661 ,  B60T 8/58
FI (4件):
B60T 8/00 ZHV E ,  B60L 7/24 D ,  B60R 16/02 661 B ,  B60T 8/58 H
Fターム (39件):
3D046BB23 ,  3D046BB28 ,  3D046CC04 ,  3D046EE01 ,  3D046GG11 ,  3D046HH02 ,  3D046HH23 ,  3D046HH26 ,  3D046HH36 ,  3D046HH46 ,  3D046JJ01 ,  3D046JJ06 ,  3D046JJ16 ,  3D046KK06 ,  5H115PA10 ,  5H115PC06 ,  5H115PG04 ,  5H115PI13 ,  5H115PO17 ,  5H115PU10 ,  5H115QE10 ,  5H115QE14 ,  5H115QI04 ,  5H115QI07 ,  5H115QI12 ,  5H115QI15 ,  5H115QN02 ,  5H115QN28 ,  5H115RB21 ,  5H115SJ13 ,  5H115TB02 ,  5H115TB03 ,  5H115TO02 ,  5H115TO23 ,  5H115TO30 ,  5H115TR03 ,  5H115TU10 ,  5H115TW07 ,  5H115UI23
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 車両用制動装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-121039   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • 車輌の制動力制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-280519   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • 路面摩擦係数検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-137355   出願人:トヨタ自動車株式会社
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