特許
J-GLOBAL ID:200903095474913062 土壌病害発病抑制資材及び土壌病害発病抑制資材を用いた植物の育苗・定植方法
発明者:
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出願人/特許権者: 代理人 (1件):
永井 道彰
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-255379
公開番号(公開出願番号):特開2008-208112
出願日: 2007年09月28日
公開日(公表日): 2008年09月11日
要約:
【課題】 アブラナ科植物病害であるハクサイ根こぶ病、キャベツ根こぶ病等のアブラナ科根こぶ病に対して発病抑制効果が高く、環境汚染のない発病抑制資材および発病抑制方法を提供する。【解決手段】 玉葱片である鱗茎部分の場合は500°C以上900°C以下の温度にて炭化炉で炭化処理を実行し、表皮部分の場合は300°C以上500°C以下の温度にて炭化炉で炭化処理を実行し、土壌病害発病抑制資材として生成する。鱗茎部分と表皮部分とを別々に炭化処理した後に混合せしめても良い。さらに、溶液状態において玉葱片の組織内に浸透し玉葱片の炭化処理温度において蒸発する炭酸カリウムなどの添加剤を重量比で5%〜20%添加して玉葱片の組織内に浸透させておき、炉中で加熱することにより、添加剤を蒸発させつつ玉葱片を炭化させて生成しても良い。【選択図】図2
請求項(抜粋):
玉葱片である鱗茎部分を500°C以上900°C以下の温度にて炭化炉で炭化処理を実行することにより生成した土壌病害発病抑制資材。
IPC (5件):
A01N 59/00
, A01P 3/00
, A01G 1/00
, A01G 7/00
, A01N 65/00
FI (6件):
A01N59/00 Z
, A01P3/00
, A01N59/00 C
, A01G1/00 303A
, A01G7/00 602Z
, A01N65/00 130
Fターム (8件):
2B022AA01
, 2B022AA05
, 2B022BA02
, 2B022BA07
, 4H011AA01
, 4H011BB18
, 4H011DD04
, 4H011DG05
引用特許: 出願人引用 (2件) 審査官引用 (6件) 全件表示
引用文献: 審査官引用 (2件) -
平成18年度近畿中国四国研究成果情報, 20070614, 149-150頁
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近畿中国四国地域における新技術, 20060920, 5号, 33-35頁
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