特許
J-GLOBAL ID:200903095519715739

冷媒サイクル装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-239021
公開番号(公開出願番号):特開2008-057941
出願日: 2006年09月04日
公開日(公表日): 2008年03月13日
要約:
【課題】分配不良が発生することを抑制して、筐体の内部雰囲気を良好に冷却することができる冷媒サイクル装置を提供すること。【解決手段】冷媒を圧縮する圧縮機11と、冷媒を放熱させるガスクーラ12と、複数の商品収容庫(5a,5b,5c)内に個別に配設され、供給された冷媒を蒸発させる蒸発器15と、ガスクーラ12からの冷媒を減圧させることによって、蒸発器15で蒸発した冷媒を吸引し、該冷媒を減圧させた冷媒と混合させて吐出するエジェクタ13と、エジェクタ13から吐出された混合冷媒を気体冷媒と液体冷媒とに分離し、気体冷媒を圧縮機11に送出する一方、液体冷媒を蒸発器15に送出する気液分離器14とを備えた冷媒循環回路に冷媒を循環させることにより、前記商品収容庫内の内部雰囲気を冷却する冷媒サイクル装置10において、気液分離器14は、それぞれの蒸発器15に向けて液体冷媒を分配する態様で送出するものである。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
供給された冷媒を圧縮する圧縮機と、 前記圧縮機で圧縮された高圧冷媒を放熱させる放熱器と、 複数の筐体内に個別に配設され、供給された冷媒を蒸発させる蒸発器と、 前記放熱器から供給された高圧冷媒を減圧させることによって、前記蒸発器で蒸発した低圧冷媒を吸引し、該低圧冷媒を減圧させた冷媒と混合させて吐出するエジェクタと、 前記エジェクタから吐出された混合冷媒を気体冷媒と液体冷媒とに分離し、気体冷媒を前記圧縮機に送出する一方、液体冷媒を前記蒸発器に送出する気液分離器と を備えた冷媒循環回路に冷媒を循環させることにより、前記筐体内の内部雰囲気を冷却する冷媒サイクル装置において、 前記気液分離器は、それぞれの蒸発器に向けて前記液体冷媒を分配する態様で送出することを特徴とする冷媒サイクル装置。
IPC (4件):
F25B 43/00 ,  F25B 1/00 ,  F25B 1/10 ,  F25B 5/02
FI (7件):
F25B43/00 K ,  F25B1/00 389A ,  F25B1/00 396D ,  F25B1/10 P ,  F25B5/02 520E ,  F25B5/02 520Z ,  F25B43/00 D
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • エジェクタサイクル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-205528   出願人:株式会社デンソー
審査官引用 (9件)
  • 自動販売機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-044210   出願人:富士電機リテイルシステムズ株式会社
  • 冷凍機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-376871   出願人:株式会社日本自動車部品総合研究所, 株式会社デンソー
  • ヒートポンプ回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-198050   出願人:株式会社クボタ
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