特許
J-GLOBAL ID:200903094685138298

自動販売機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-044210
公開番号(公開出願番号):特開2006-228118
出願日: 2005年02月21日
公開日(公表日): 2006年08月31日
要約:
【課題】エジェクタや気液分離器に対する外気雰囲気の影響を防ぐ。【解決手段】冷媒を圧縮する圧縮機51と、圧縮機51からの冷媒を放熱させるガスクーラ52と、冷媒を蒸発させる態様で複数並列して電磁弁551a,551b,551cを介して配設した蒸発器55(55a,55b,55c)と、ガスクーラ52からの高圧冷媒を減圧することによって蒸発器55から吐出された低圧冷媒を吸引して混合するとともに混合した冷媒を昇圧して吐出するエジェクタ53と、エジェクタ53からの混合冷媒を気相冷媒と液相冷媒とに分離して気相冷媒を圧縮機51に帰還させる一方で液相冷媒を蒸発器55に供給する気液分離器54とからなる冷媒回路を有し、商品を収容する断熱構造の複数の商品収容庫4a,4b,4cに対して蒸発器55をそれぞれ配置し、そのうちの冷却専用の商品収容庫4aにエジェクタ53および気液分離器54をともに配置した。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
冷媒を圧縮する圧縮機と、前記圧縮機から供給される冷媒を放熱させる放熱器と、冷媒を蒸発させる態様で複数並列して開閉弁を介して配設した蒸発器と、前記放熱器から供給される高圧冷媒を減圧することによって前記蒸発器から吐出された低圧冷媒を吸引して混合するとともに混合した冷媒を昇圧して吐出するエジェクタと、前記エジェクタから供給される混合冷媒を気相冷媒と液相冷媒とに分離して気相冷媒を前記圧縮機に帰還させる一方で液相冷媒を前記蒸発器に供給する気液分離器とからなる冷媒回路を有し、 商品を収容する断熱構造の複数の商品収容庫に対して前記蒸発器をそれぞれ配置し、そのうちの所定の商品収容庫に前記気液分離器をともに配置したことを特徴とする自動販売機。
IPC (1件):
G07F 9/10
FI (1件):
G07F9/10 101Z
Fターム (2件):
3E044AA01 ,  3E044FB11
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (4件)
  • 自動販売機の冷却加温装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-236159   出願人:株式会社クボタ
  • 蒸気圧縮式冷凍機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-266944   出願人:株式会社デンソー
  • エジェクタサイクル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-150785   出願人:株式会社デンソー
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