特許
J-GLOBAL ID:200903095629466238

中継制御方法、中継制御プログラム、および中継制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 昭徳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-056082
公開番号(公開出願番号):特開2005-250548
出願日: 2004年03月01日
公開日(公表日): 2005年09月15日
要約:
【課題】クライアントからの要求量の多寡に応じてサーバ台数を増減するCoD(Capacity on Demand)システムにおいて、要求量の突発増に伴うシステムの過負荷、ひいてはそれに伴う応答時間の悪化、要求の破棄、システムの不安定化などを回避すること。【解決手段】クライアント100とCoDシステム102との間に中継制御装置103を設け、受け付けた処理要求をいったん蓄積するとともに、現在の処理能力を超える要求がCoDシステム102に流入しないよう制御する。すなわちCoDシステム102がサーバ増設中であるときは、増設完了まで、現在のサーバ台数で処理しきれない分の要求を中継制御装置103内に滞留させる。なお、増設完了時には、その時点での要求量およびその時点までに滞留された要求量を所定時間内に処理できるだけのサーバ102bが確保される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
クライアントからの処理要求の量に応じてサーバを動的に増設する情報処理システムへ前記処理要求を中継するための中継制御方法において、 前記情報処理システムが前記サーバを増設中であるか否かを判定する判定工程と、 前記判定工程で前記情報処理システムが前記サーバを増設中でないと判定された場合に、前記クライアントから受信した処理要求を前記情報処理システムへ中継する第1の中継工程と、 前記判定工程で前記情報処理システムが前記サーバを増設中であると判定された場合に、前記クライアントから受信した処理要求のうち前記増設前のサーバ台数で処理可能な量の処理要求だけを前記情報処理システムへ中継する第2の中継工程と、 を含むことを特徴とする中継制御方法。
IPC (4件):
G06F9/46 ,  G06F13/00 ,  G06F15/00 ,  G06F15/177
FI (4件):
G06F9/46 360C ,  G06F13/00 357Z ,  G06F15/00 310B ,  G06F15/177 674A
Fターム (23件):
5B045BB28 ,  5B045BB48 ,  5B045GG05 ,  5B045JJ26 ,  5B085AA01 ,  5B085BA06 ,  5B085BG07 ,  5B089GA11 ,  5B089KA06 ,  5B089KB03 ,  5B089KC48 ,  5B089MA03 ,  5B089MA04 ,  5B098AA10 ,  5B098GA03 ,  5B098GC10 ,  5B098GD02 ,  5B098GD11 ,  5B098GD14 ,  5B098GD30 ,  5B185AA01 ,  5B185BA06 ,  5B185BG07
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (6件)
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引用文献:
審査官引用 (3件)

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