特許
J-GLOBAL ID:200903095686461315

ドップラーレーダ装置及びそのビーム走査方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-040727
公開番号(公開出願番号):特開2001-228243
出願日: 2000年02月18日
公開日(公表日): 2001年08月24日
要約:
【要約】【課題】 ドップラーレーダのアンテナの回転を制御することで地形エコーのスペクトル幅の拡大を防止し、MTIフィルタの効果を向上させて、レーダの探知性能を向上する。【解決手段】 アンテナビームの走査において、アンテナビームの回転角速度を低下させる期間を設け、アンテナビームの走査に起因するスペクトル幅の拡大を防止し、角速度の低下期間中の受信エコー信号から距離情報、速度情報を求め、アンテナビームの走査に起因する虚偽の速度情報の発生を減少させることでMTIフィルタの効果を向上させて、ドップラーレーダの探知性能を向上させる。
請求項(抜粋):
所定の移動速度以上で運動する移動物標を検出するドップラーレーダ装置において、レーダパルスを空間に放射し空間より反射したレーダパルスを受信するレーダアンテナと、このレーダアンテナのビーム幅により決まるビーム走査ステップ角度のアンテナ回転動作と上記移動速度により決まるビーム走査停止期間中のアンテナ停止動作とを上記レーダアンテナに対し交互に与えるアンテナ駆動手段とを備え、上記レーダアンテナは上記ビーム走査停止期間中にレーダパルスの送信・受信を行うことを特徴とするドップラーレーダ装置。
IPC (4件):
G01S 13/53 ,  G01S 7/02 ,  G01S 7/03 ,  G05D 3/00
FI (5件):
G01S 13/53 ,  G01S 7/02 F ,  G01S 7/03 N ,  G05D 3/00 Q ,  G05D 3/00 U
Fターム (23件):
5H303AA30 ,  5H303BB02 ,  5H303BB07 ,  5H303BB14 ,  5H303DD01 ,  5H303EE03 ,  5H303EE07 ,  5H303FF03 ,  5H303HH05 ,  5H303JJ01 ,  5H303QQ09 ,  5J070AB01 ,  5J070AC01 ,  5J070AC06 ,  5J070AC11 ,  5J070AD01 ,  5J070AD10 ,  5J070AG09 ,  5J070AH25 ,  5J070AH35 ,  5J070AH40 ,  5J070AK22 ,  5J070BA01
引用特許:
出願人引用 (9件)
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審査官引用 (5件)
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