特許
J-GLOBAL ID:200903095700687771

前後輪駆動車両の制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池田 治幸 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-251641
公開番号(公開出願番号):特開2000-079831
出願日: 1998年09月04日
公開日(公表日): 2000年03月21日
要約:
【要約】【課題】 前輪駆動系および後輪駆動系の一方がエンジンにより駆動され他方が電気モータにより駆動される形式の前後輪駆動車両においてエネルギの消費を一層低減することがきる制御装置を提供する。【解決手段】 路面状態判定手段(駆動力低減状態判定手段)64により、トラクション制御手段60によって駆動輪(前輪20)の駆動力が低減させられた状態であると判定され、且つ前記走行状態判定手段66により前後輪駆動車両の前進が可能であると予想される走行状態であると判定された場合、すなわち車速が増加したと判定された場合には、禁止手段68によりMG28の作動が禁止されることから、車両のエネルギの消費が一層低減される。
請求項(抜粋):
前輪駆動系および後輪駆動系のうちの一方が第1原動機を駆動源とし他方が第2原動機を駆動源とし、該第1原動機により駆動される駆動輪のスリップ時に該駆動輪の駆動力を低減すると共に、該第2原動機を作動させる形式の前後輪駆動車両の制御装置であって、前記駆動輪のスリップを制御するためにその駆動輪の駆動力が低減させられた状態であるか否かを判定する駆動力低減状態判定手段と、前記前後輪駆動車両の前進が可能であると予想される走行状態であるか否かを判定する走行状態判定手段と、前記駆動力低減状態判定手段により前記駆動輪の駆動力が低減させられた状態であると判定され、且つ前記走行状態判定手段により前記前後輪駆動車両の前進が可能であると予想される走行状態であると判定された場合は、前記第2原動機の作動を禁止する禁止手段とを、含むことを特徴とする前後輪駆動車両の制御装置。
IPC (2件):
B60K 17/356 ,  B60L 11/14
FI (2件):
B60K 17/356 ,  B60L 11/14
Fターム (26件):
3D043AA04 ,  3D043AB17 ,  3D043EA00 ,  3D043EA02 ,  3D043EA05 ,  3D043EB00 ,  3D043EF09 ,  3D043EF12 ,  3D043EF17 ,  3D043EF21 ,  3D043EF25 ,  5H111AA01 ,  5H111BB06 ,  5H111CC01 ,  5H111CC02 ,  5H111CC11 ,  5H111CC16 ,  5H111CC23 ,  5H111DD01 ,  5H111DD08 ,  5H111DD11 ,  5H111EE01 ,  5H111GG17 ,  5H111HA02 ,  5H111HB01 ,  5H111HB10
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • ハイブリッド車両
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-156201   出願人:豊田工機株式会社, ダイハツ工業株式会社
  • 車両駆動装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-295885   出願人:日本電装株式会社, トヨタ自動車株式会社
  • ハイブリッド車
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-135775   出願人:トヨタ自動車株式会社
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