特許
J-GLOBAL ID:200903095716918307
製造プロセスの操業結果解析装置、操業結果解析方法及びコンピュータ読み取り可能な記憶媒体
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
矢葺 知之
, 津波古 繁夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-198436
公開番号(公開出願番号):特開2004-288144
出願日: 2003年07月17日
公開日(公表日): 2004年10月14日
要約:
【課題】操業結果としての処理量や品質が決まる複数の工程から成るプロセス全般において、操業チャートデータと、これに対応した操業結果の良否を示す操業結果指標のデータを解析する場合に、チャートデータに含まれている様々な時間または空間スケールにわたる波形特徴量を用いた解析を可能とすること。【解決手段】製造プロセスにおける操業チャートデータと操業結果指標のデータを、単一又は複数の時間或いは長さスケールで分割し、分割された各部分波形に対する特徴量を抽出して、更に同じ分割スケールで品質の特徴量を算出する。操業と品質の特徴量間の関連を解析するための処理を行い、結果情報を出力する。これによりチャートデータに含まれた有効な情報を欠落させずに抽出し、更に大量の操業結果指標との比較を行うことで詳細な操業と品質の関係を解析することが可能となる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
製造プロセスにおける操業チャートデータと、前記操業チャートデータに対応した操業結果の良否を示す操業結果指標のデータを解析して、操業と操業結果の関連を解析する操業結果解析装置であって、
製造プロセスの操業チャートデータ及び操業結果指標データを入力するデータ入力装置と、
前記データ入力手段から入力された操業チャートデータを蓄積する操業データ蓄積装置と、
前記操業データ蓄積装置から前記操業チャートデータを取り出し、そのチャート波形の特徴量を抽出する操業特徴量抽出装置と、
前記データ入力手段から入力された操業結果指標データを蓄積する操業結果指標蓄積装置と、
前記操業結果指標蓄積装置から操業結果指標データを取り出し、その特徴量を抽出する操業結果指標特徴量抽出装置と、
前記操業特徴量抽出装置及び前記操業結果指標特徴量抽出装置から出力された特徴量間の関連を解析する関連解析装置と、
前記関連解析装置の結果を出力する関連解析結果出力装置を有し、操業チャートデータにおける波形情報と操業結果の関連を抽出して定量的に解析できる様にすることを特徴とする製造プロセスの操業結果解析装置。
IPC (3件):
G06F17/60
, G05B19/418
, G06F19/00
FI (4件):
G06F17/60 108
, G05B19/418 Z
, G06F19/00 100
, G06F19/00 130
Fターム (3件):
3C100AA68
, 3C100BB27
, 3C100EE10
引用特許:
引用文献:
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