特許
J-GLOBAL ID:200903095739658450

フィルムの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 後藤 憲秋 ,  武石 裕美子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-106178
公開番号(公開出願番号):特開2007-276283
出願日: 2006年04月07日
公開日(公表日): 2007年10月25日
要約:
【課題】フィルムに対する乾燥に特化して過熱水蒸気を用いることにより、フィルム自体の乾燥あるいはフィルムに塗工した塗剤の乾燥に要する時間の縮減を可能とするフィルムの製造方法を提供する。【解決手段】被乾燥フィルムWをチャンバに対して搬出入する搬出入部12と、チャンバ内を加熱する加熱部21と、チャンバ内に過熱水蒸気を噴射する過熱水蒸気噴出部22とを有する乾燥チャンバ10内で100〜300°Cの常圧過熱水蒸気を被乾燥フィルムに当てて加熱し乾燥する。被乾燥フィルムは、ポリオレフィンフィルム、ポリアミドフィルム、ポリエステルフィルム、生分解性ポリエステルフィルム、あるいは、セロハンフィルム等の糖鎖化合物からなる湿潤フィルムとし、必要に応じてフィルムの一面もしくは両面に塗剤を塗布した塗工フィルムを用いる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
乾燥工程を含むフィルムの製造方法において、 前記乾燥工程は、乾燥チャンバ内で100〜300°Cの常圧過熱水蒸気を被乾燥フィルムに当てて加熱し乾燥するものであることを特徴とするフィルムの製造方法。
IPC (3件):
B29B 13/06 ,  F26B 3/04 ,  F26B 13/10
FI (3件):
B29B13/06 ,  F26B3/04 ,  F26B13/10 E
Fターム (25件):
3L113AA03 ,  3L113AB02 ,  3L113AC04 ,  3L113AC05 ,  3L113AC10 ,  3L113AC13 ,  3L113AC48 ,  3L113AC49 ,  3L113AC67 ,  3L113AC77 ,  3L113BA28 ,  3L113DA10 ,  4F201AA01 ,  4F201AA03 ,  4F201AA24 ,  4F201AA29 ,  4F201AC03 ,  4F201AG01 ,  4F201AG03 ,  4F201AR06 ,  4F201BA04 ,  4F201BC01 ,  4F201BN01 ,  4F201BN05 ,  4F201BN27
引用特許:
出願人引用 (14件)
全件表示
審査官引用 (10件)
全件表示

前のページに戻る