特許
J-GLOBAL ID:200903095813998900

無線通信システムにおける優先呼接続方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-188959
公開番号(公開出願番号):特開2001-025048
出願日: 1999年07月02日
公開日(公表日): 2001年01月26日
要約:
【要約】【課題】 無線通信システムにおいて、リソースを十分に活用したチャネル割当てを行い、緊急呼等の優先呼に呼損を生じるのを防止する。【解決手段】 無線区間でチャネルの割当てを行い得る呼数の、ハードウェア上の上限値である限界スレッショルドTh.IVと、ソフトウェア設計上の上限値である設計スレッショルドTh.IIとの間に、最大スレッショルドTh.III を設定し、総呼数が、設計スレッショルドTh.II以上となっても最大スレッショルドTh.III より小と判断したときに、優先呼に対しチャネルの割当てを行って交換機側に接続する。また総呼数が設計スレッショルドTh.II以上であるときは、ブリージングを実行し、総呼数が最大スレッショルドTh.III 以上と判断したときは、端末側に待ち受け指示メッセージを送信する。
請求項(抜粋):
端末側から呼が発生する毎に、そのときの総呼数が所定のスレッショルドより小であるか否か判断し、該スレッショルドより小であるときに、無線区間におけるチャネルの割当てを行い、当該呼を交換機側に接続するようにした無線通信システムにおいて、前記無線区間でチャネルの割当てを行い得る呼数のハードウェア上の上限値である限界スレッショルドと、前記無線区間でチャネルの割当てを行い得る呼数の回線設計上の上限値である設計スレッショルドとの間に位置する、最大スレッショルドを予め設定し、前記総呼数が前記設計スレッショルド以上となっても、発生した呼が優先呼であると判断し、かつ、該総呼数が前記最大スレッショルドより小と判断したときに、該優先呼に対し前記チャネルの割当てを行って交換機側に接続する、ことを特徴とする無線通信システムにおける優先呼接続方法。
IPC (6件):
H04Q 7/22 ,  H04Q 7/24 ,  H04Q 7/26 ,  H04Q 7/30 ,  H04J 13/00 ,  H04M 3/00
FI (3件):
H04Q 7/04 A ,  H04M 3/00 C ,  H04J 13/00 A
Fターム (26件):
5K022EE01 ,  5K022EE11 ,  5K051AA01 ,  5K051DD15 ,  5K051FF02 ,  5K051GG00 ,  5K051HH01 ,  5K067AA11 ,  5K067AA25 ,  5K067BB02 ,  5K067CC10 ,  5K067DD23 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE16 ,  5K067EE24 ,  5K067FF02 ,  5K067GG06 ,  5K067HH22 ,  5K067HH23 ,  5K067JJ02 ,  5K067JJ12 ,  5K067JJ20 ,  5K067JJ35 ,  5K067JJ39 ,  5K067KK15
引用特許:
審査官引用 (5件)
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