特許
J-GLOBAL ID:200903095824040989

車両制御装置および車両制振方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 森下 賢樹 ,  村田 雄祐 ,  三木 友由
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-195128
公開番号(公開出願番号):特開2007-008422
出願日: 2005年07月04日
公開日(公表日): 2007年01月18日
要約:
【課題】 ドライバーの要求等に応じて車両諸元が変化しても、車両を良好に制振することを目的とする。【解決手段】 車両1は、目標駆動力Ptに基づいて内燃機関や変速機を制御する駆動制御ECU10を有し、駆動制御ECU10は、ドライバーの要求等に基づいて目標駆動力を設定する第1調停器114と、それぞれ異なる減衰特性を有し、第1調停器114からの目標駆動力Ptを車両1のバネ上振動が抑制されるように補正する複数のフィルタF1〜FnおよびFeと、スイッチング部116aとフィルタ設定部117とを含む切換器116とを備え、フィルタ設定部117は、ピッチング共振周波数が変化したか否かを判定し、ピッチング共振周波数が変化したと判断すると、それまで目標駆動力Ptの補正に用いられていたフィルタを変化後のピッチング共振周波数に対応したフィルタに切り換える。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
車両の走行に関連する所定の目標制御量を設定し、この目標制御量に基づいて少なくとも前記車両を制御する車両制御装置において、 少なくともドライバーの要求に基づいて前記目標制御量を設定する目標制御量設定手段と、 少なくともドライバーの要求に応じて変化する車両諸元が変化したか否かを判定する諸元判定手段と、 それぞれ異なる減衰特性を有しており、前記目標制御量設定手段により設定された前記目標制御量を前記車両のバネ上振動が抑制されるように補正する複数の補正手段と、 前記諸元判定手段によって前記車両諸元が変化したと判断された場合に、それまで前記目標制御量の補正に用いられていた補正手段を変化後の車両諸元に対応した補正手段に切り換える切換手段とを備えることを特徴とする車両制御装置。
IPC (6件):
B60W 30/02 ,  B60W 10/04 ,  B60W 10/10 ,  B60W 30/00 ,  B60G 17/015 ,  B60R 21/00
FI (9件):
B60K41/00 340 ,  B60K41/00 301A ,  B60K41/00 301D ,  B60K41/00 610H ,  B60G17/015 A ,  B60R21/00 624B ,  B60R21/00 624C ,  B60R21/00 624G ,  B60R21/00 627
Fターム (45件):
3D041AA01 ,  3D041AB01 ,  3D041AC01 ,  3D041AC15 ,  3D041AC18 ,  3D041AD00 ,  3D041AD04 ,  3D041AD10 ,  3D041AD31 ,  3D041AD41 ,  3D041AD47 ,  3D041AD51 ,  3D041AE03 ,  3D041AE31 ,  3D041AF01 ,  3D041AF09 ,  3D301AA01 ,  3D301AA09 ,  3D301AA11 ,  3D301AA59 ,  3D301AB02 ,  3D301AB08 ,  3D301AB10 ,  3D301AB29 ,  3D301AB30 ,  3D301DA31 ,  3D301DA38 ,  3D301EA04 ,  3D301EA14 ,  3D301EA22 ,  3D301EA43 ,  3D301EA48 ,  3D301EA52 ,  3D301EA59 ,  3D301EA62 ,  3D301EA82 ,  3D301EB13 ,  3D301EB43 ,  3D301EB44 ,  3D301EB45 ,  3D301EC01 ,  3D301EC37 ,  3D301EC46 ,  3D301EC61 ,  3D301EC66
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 車両制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-335230   出願人:株式会社デンソー
審査官引用 (8件)
  • 特開平3-078542
  • 特開平2-189216
  • スロットル制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-030005   出願人:日産自動車株式会社
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