特許
J-GLOBAL ID:200903095867827486

衛星の天体暦誤差

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 川口 義雄 ,  小野 誠 ,  渡邉 千尋 ,  金山 賢教 ,  大崎 勝真 ,  坪倉 道明
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-502188
公開番号(公開出願番号):特表2009-531693
出願日: 2007年03月22日
公開日(公表日): 2009年09月03日
要約:
衛星の天体暦誤差を補償または補正する方法は、様々な地理的位置における較正送信機(42a〜42d)から2機の衛星(34、46)を介して受信される信号レプリカの到達時間差(TDOA)および到達周波数差(FDOA)を測定するステップを含む。TDOAおよびFDOAの測定値に最良適合するTDOAおよびFDOAの推定値を与える天体暦変化を計算するために、位置ベクトルと速度ベクトルからなる初期衛星天体暦が使用される。これは、初期衛星天体暦の誤差を補償または補正するために必要な推定変化を提供する。この方法は、大きい天体暦変化を処理するために反復されてもよい。すなわち、1回の反復で得られる変化は、次の反復において新たな初期天体暦として使用される天体暦を補正するために使用されてもよい。この方法は、1機または2機の衛星の天体暦誤差を補正するために使用されてもよく、そうであれば、さらに多くの較正送信機EphemCal 1〜EphemCal 10が使用されてもよい。
請求項(抜粋):
衛星の天体暦誤差を補償または補正する方法であって、 a)既知の位置の較正送信手段から様々な衛星を介して受信される信号レプリカに伴う時間差および周波数差の少なくとも一方を決定するステップと、 b)衛星の天体暦要素に対応する推定値を得て、前記推定値の変化を計算し、対応する測定済みの時間差および/または周波数差とよりよく一致する時間差および周波数差の推定値の少なくとも一方を生じさせるステップと を備える、方法。
IPC (1件):
G01S 5/14
FI (3件):
G01S5/14 545 ,  G01S5/14 573 ,  G01S5/14 543
Fターム (8件):
5J062AA08 ,  5J062AA12 ,  5J062BB04 ,  5J062CC07 ,  5J062CC13 ,  5J062EE04 ,  5J062GG01 ,  5J062GG02
引用特許:
審査官引用 (4件)
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