特許
J-GLOBAL ID:200903095869131381

ナビゲータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-212082
公開番号(公開出願番号):特開2001-042026
出願日: 1999年07月27日
公開日(公表日): 2001年02月16日
要約:
【要約】【課題】 レーダ装置等の探知装置から得られる映像と地図海図映像とを共に立体表示することができ且つ立体映像の抵触乃至競合が発生しにくいナビゲータを提供する。【解決手段】 レーダ受信部10からレーダ映像メモリ22a上に取り込んだレーダ信号を、2D/3D変換部26aにおいて視点変換及び立体化し、DBアクセス装置16を介し地図海図データベース14から地図海図映像メモリ22b上に取り込んだ地図海図情報を、回転変換部24を介して三次元処理部26に入力し、2D/3D変換部26bにおいて視点変換及び立体化を施す。真上又は真下に置かれた視点から斜め上又は斜め下に置かれた視点への視点変換並びにエコーの立体表示、起伏の表示等の立体化処理が施されたレーダ映像及び地図海図映像を、合成制御部32によって抽出される水陸境界線によって表示領域を区分けして、表示器12の画面上に表示させる。
請求項(抜粋):
搭載先移動体の周囲における目標の存否乃至挙動を探知しその結果を示す探知結果情報を出力する探知装置、要求に応じ地図海図データベースから地図又は海図を示す地図海図情報を読み出して出力するDBアクセス装置、並びに二次元的な画面を有する表示器と共に、船舶等の移動体に搭載されるナビゲータであって、探知結果情報及び地図海図情報として、地球表面上に存し表示の対象となる二次元領域を真上又は真下から見た状況を示す情報を入力するナビゲータにおいて、探知結果情報及び地図海図情報が上記二次元領域をその斜め上方又は斜め下方から展望又は仰視した状況を示す情報となるよう、探知結果情報及び地図海図情報に係る視点を真上又は真下から斜め上方又は斜め下方へと変換する視点変換手段と、上記二次元領域と交差する方向に延びる立体映像に係る情報を、探知結果情報及び地図海図情報の少なくとも一方に付加する立体化手段と、上記二次元領域を探知結果映像領域と地図海図映像領域とに区分けし、探知結果映像領域については探知結果情報に基づく表示が、地図海図映像領域については地図海図情報に基づく表示が行われるよう、探知結果情報及び地図海図情報をその位置、向き及び縮尺を合わせた上で相互合成する合成手段と、を備え、その結果得られた合成映像情報に基づき表示器の画面上に立体映像を含む映像を表示させることを特徴とするナビゲータ。
IPC (3件):
G01S 7/20 ,  G01C 21/00 ,  G06T 15/00
FI (3件):
G01S 7/20 ,  G01C 21/00 Z ,  G06F 15/62 360
Fターム (25件):
2F029AA02 ,  2F029AA04 ,  2F029AB07 ,  2F029AC02 ,  2F029AC04 ,  2F029AC12 ,  2F029AC14 ,  5B050AA10 ,  5B050BA09 ,  5B050BA11 ,  5B050BA17 ,  5B050EA19 ,  5B050EA27 ,  5B050EA28 ,  5B050FA02 ,  5J070AE02 ,  5J070AF05 ,  5J070BD10 ,  5J070BG01 ,  5J070BG06 ,  9A001HH29 ,  9A001JJ01 ,  9A001JJ11 ,  9A001JJ77 ,  9A001KK33
引用特許:
審査官引用 (9件)
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