特許
J-GLOBAL ID:200903095873318003
難燃性コンポジット積層板
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-026263
公開番号(公開出願番号):特開2002-226558
出願日: 2001年02月02日
公開日(公表日): 2002年08月14日
要約:
【要約】【課題】 ハロゲン系難燃剤及びリン系難燃剤を使用しなくても優れた難燃性を有する難燃性エポキシ樹脂組成物及びこれを用いた耐トラッキング性を有するエポキシ樹脂コンポジット銅張積層板を提供する。【解決手段】 コンポジット積層板において、中間層が、(A)ノボラック型エポキシ樹脂、(B)ノボラック型フェノール樹脂、(C)水酸化アルミニウムを必須成分とし、(A)ノボラック型エポキシ樹脂のエポキシ基数と(B)ノボラック型フェノール樹脂のOH基数の比が、0.8〜1.4であり、(C)成分が(A)、(B)成分の合計量100重量部に対して200〜300重量部である難燃性エポキシ樹脂組成物が含浸されたガラス不織布からなり、表面層が、非臭素化エポキシ樹脂を主成分とし、表面層樹脂100重量部に対して水酸化アルミニウムが30〜100重量部含有されているエポキシ樹脂が含浸されたガラス織布からなることを特徴とする。
請求項(抜粋):
ガラス織布とガラス不織布にそれぞれエポキシ樹脂組成物を含浸、乾燥して得たプリプレグを組み合わせて積層し加熱加圧成形してなるコンポジット積層板において、中間層が、(A)ノボラック型エポキシ樹脂、(B)ノボラック型フェノール樹脂、(C)水酸化アルミニウムを必須成分とし、(A)ノボラック型エポキシ樹脂のエポキシ基数と(B)ノボラック型フェノール樹脂のOH基数の比が、エポキシ基/OH基=0.8〜1.4であり、(C)水酸化アルミニウムが(A)、(B)成分の合計量100重量部に対して200〜300重量部である難燃性エポキシ樹脂組成物が含浸されたガラス不織布からなり、表面層が、非臭素化エポキシ樹脂を主成分とし、表面層の樹脂100重量部に対して水酸化アルミニウムが30〜100重量部含有されているエポキシ樹脂が含浸されたガラス織布からなることを特徴とするコンポジット積層板。
IPC (6件):
C08G 59/62
, B32B 5/28
, C08J 5/24 CFC
, C08K 3/22
, C08L 63/00
, H05K 1/03 630
FI (6件):
C08G 59/62
, B32B 5/28 A
, C08J 5/24 CFC
, C08K 3/22
, C08L 63/00 C
, H05K 1/03 630 G
Fターム (66件):
4F072AA04
, 4F072AA07
, 4F072AB09
, 4F072AB28
, 4F072AB29
, 4F072AD27
, 4F072AF03
, 4F072AG03
, 4F072AH02
, 4F072AK05
, 4F072AK14
, 4F072AL12
, 4F072AL13
, 4F100AA19B
, 4F100AA19C
, 4F100AA19D
, 4F100AB17A
, 4F100AB17E
, 4F100AB33A
, 4F100AB33E
, 4F100AG00B
, 4F100AG00C
, 4F100AG00D
, 4F100AH03
, 4F100AK33C
, 4F100AK53B
, 4F100AK53C
, 4F100AK53D
, 4F100AL05C
, 4F100AL06C
, 4F100BA05
, 4F100BA06
, 4F100BA10A
, 4F100BA10E
, 4F100CA02
, 4F100DG12B
, 4F100DG12D
, 4F100DG15C
, 4F100DH01B
, 4F100DH01C
, 4F100DH01D
, 4F100EJ17
, 4F100EJ42
, 4F100EJ82
, 4F100GB43
, 4F100JG10
, 4F100JJ07
, 4F100JJ07C
, 4F100JL00
, 4F100YY00B
, 4F100YY00C
, 4F100YY00D
, 4J002CC03X
, 4J002CD06W
, 4J002DE146
, 4J002FD010
, 4J002FD156
, 4J002GF00
, 4J036AA02
, 4J036AB01
, 4J036AC01
, 4J036FA03
, 4J036FB07
, 4J036JA05
, 4J036JA08
, 4J036JA11
引用特許:
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