特許
J-GLOBAL ID:200903095918316589
設計支援方法及びシステム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴木 市郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-126529
公開番号(公開出願番号):特開2006-302192
出願日: 2005年04月25日
公開日(公表日): 2006年11月02日
要約:
【課題】製品の組立不良を低減する最適解決策を決定することを可能にする。【解決手段】新たな設計事例で不良または不具合の現象が生じた際、入力手段10からこの設計事例の組付要素(部品,組付動作,その属性)を入力することにより、データベース41の組付動作・属性係数を基に、組付要素毎に不良影響度指数が算出され、この不良影響度指数をもとに改善が必要な組付要素が抽出される。そして、抽出された組付要素毎に、データベース42,43により、具体的な解決策が構築され、これをディスプレイ21に表示することにより、抽出された組付要素毎に具体的な解決策が選択できる。また、データベース44,45により、選択された解決策毎にこの解決策を実施したときに予測される具体的なリスクが構築され、具体的な解決策と具体的なリスクとが対応付けられてディスプレイ21に表示される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
新たな設計事例で不良または不具合の現象が生じた際、該不良または不具合の現象を解決するための解決策を抽出するための設計支援方法であって、
不良または不具合の現象が生じた過去の多数の設計事例を基に決定した各組付動作及び属性の組立不良ポテンシャルを示す組付動作・属性係数を、データベースとして、予め保存する保存ステップと、
新たな設計事例で不良または不具合の現象が生じた際、該データベースから読み出した該組付・属性係数を基に、該新たな設計事例での部品,各部品の組付動作及び該組付動作に伴う属性の組立不良に対する影響度を示す不良影響度指数を算出する演算ステップと、
該新たな設計事例での該部品,該組付動作及び該属性毎に算出された該不良影響度指数を画面表示して提示し、該不良影響度指数を基に該部品,該組付動作及び該属性のいずれかを抽出可能とする抽出提示ステップと
を有することを特徴とする設計支援方法。
IPC (2件):
FI (3件):
G06F17/50 612Z
, G06F17/50 612C
, G06F17/60 106
Fターム (1件):
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (7件)
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