特許
J-GLOBAL ID:200903095919140948
パワー半導体モジュール並びにそれを用いた電動機駆動システム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-257835
公開番号(公開出願番号):特開2000-091499
出願日: 1998年09月11日
公開日(公表日): 2000年03月31日
要約:
【要約】【課題】低コスト性を有する高機能パワー半導体モジュールを提供する。【解決手段】パワー回路部に含まれ金属ベース10上に搭載されるパワー半導体素子14と、パワー半導体素子をモールドする第1の樹脂16と、第1の樹脂上に位置し、少なくとも制御回路の一部に含まれる制御回路素子18と、パワー回路部に接続され、第1の樹脂の表面上に露出部17を有する制御端子13と、を有し、制御回路の一部が制御端子の露出部においてパワー回路部と接続される。【効果】制御回路部の高機能化が可能な、低コストの樹脂モールド型パワー半導体モジュールが実現できる。
請求項(抜粋):
パワー回路部と、前記パワー回路部を制御するための制御回路部と、を備えるパワー半導体モジュールであって、金属ベースと、前記パワー回路部に含まれ、前記金属ベース上に絶縁体を介して搭載されるパワー半導体素子と、前記金属ベースの表面が露出するように、前記パワー半導体素子をモールドする第1の樹脂と、少なくとも前記制御回路の一部に含まれ、前記第1の樹脂上に位置する制御回路素子と、前記パワー回路部に接続され、前記第1の樹脂の外部に取り出される主端子と、前記パワー回路部に接続され、前記第1の樹脂の表面上に露出部を有する制御端子と、を有し、前記制御回路の前記一部が、前記制御端子の前記露出部において、前記パワー回路部と接続されることを特徴とするパワー半導体モジュール。
IPC (2件):
引用特許: