特許
J-GLOBAL ID:200903095939786453
チルト式ステアリング装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
井上 義雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-223736
公開番号(公開出願番号):特開2000-038143
出願日: 1998年07月24日
公開日(公表日): 2000年02月08日
要約:
【要約】【課題】 車両のレイアウトの制約を受けることなく、チルトの傾動範囲を広くすることができるチルト式ステアリング装置を提供すること。【解決手段】 リターンバネ23により付勢しながらチルトブラケット1,1に枢支したストッパー21,21により、アジャストボルト4の跳ね上がりを防止する一方、チルト解除する際には、チルトレバー6の回動によりストッパー21,21をリターンバネ23の付勢力に抗して回動してストッパー21,21を解除するように構成され、このようなストッパー21,21は、チルトブラケット1,1の外側面で、アジャストボルト4の下方に、ピン20によって連動して回動されるように枢支されている。
請求項(抜粋):
チルトレバーの回動により、車体側のチルトブラケットを通挿したアジャストボルトを軸方向に移動して、ステアリングコラムをチルト締付しチルト解除すると共に、チルト締付した際には、リターンバネにより付勢しながら前記チルトブラケットに枢支したストッパーにより、前記アジャストボルトの跳ね上がりを防止する一方、チルト解除する際には、前記チルトレバーの回動により前記ストッパーを前記リターンバネの付勢力に抗して回動して前記ストッパーを解除するチルト式ステアリング装置において、前記ストッパーは、前記チルトブラケットの外側面で、前記アジャストボルトの下方に枢支されていることを特徴とするチルト式ステアリング装置。
Fターム (4件):
3D030DD18
, 3D030DD19
, 3D030DD25
, 3D030DE03
引用特許: