生分解性重合体の合成方法

発明者： , , ,
出願人/特許権者： ,
代理人 (6件)：小池晃 , 田村榮一 , 伊賀誠司 , 藤井稔也 , 野口信博 , 山口茂
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2006-310546
公開番号（公開出願番号）：特開2008-127406
出願日： 2006年11月16日
公開日（公表日）： 2008年06月05日
要約：

【課題】短時間に効率的に生分解性共重合体を合成する方法を提供する。【解決手段】グリコリド、L-ラクチド、D,L-ラクチド、β-プロピオンラクトン、γ-ブチロラクトン、δ-バレロラクトン、β-メチル-δ-バレロラクトン、ε-カプロラクトン、D,L-マバロノラクトン、トリメチレンカーボネート、1-メチルトリメチレンカーボネート、2,2-ジメチルトリメチレンカーボネート、テトラメチレンカーボネート、1,5-ジオキセパン-2-オン、モルフォリン-2,5-ジオン、3,6-ジメチルモルフォリン-2,5-ジオン、(R)-or-(S)-3-メチル-4-オキサ-6-ヘキサノライド(MOHEL)、エチレンオキシド、5-メチル-5-ベンジロキシカルボニル-1,3-ジオキサン-2-オンから選択される1種または2種以上の生分解性を有する単量体にマイクロ波を照射して開環重合させる。【選択図】なし

請求項（抜粋）：

環状化合物であるグリコリド、L-ラクチド、D,L-ラクチド、β-プロピオンラクトン、γ-ブチロラクトン、δ-バレロラクトン、β-メチル-δ-バレロラクトン、ε-カプロラクトン、D,L-マバロノラクトン、トリメチレンカーボネート、1-メチルトリメチレンカーボネート、2,2-ジメチルトリメチレンカーボネート、テトラメチレンカーボネート、1,5-ジオキセパン-2-オン、モルフォリン-2,5-ジオン、3,6-ジメチルモルフォリン-2,5-ジオン、(R)-or-(S)-3-メチル-4-オキサ-6-ヘキサノライド(MOHEL)、エチレンオキシド、5-メチル-5-ベンジロキシカルボニル-1,3-ジオキサン-2-オンから選択される1種または2種以上の生分解性を有する単量体にマイクロ波を照射して当該単量体を開環重合させることを特徴とする生分解性重合体の合成方法。

IPC (1件)：

C08G 85/00

FI (1件)：

C08G85/00

Fターム (16件)：

4J031AC01 , 4J031AC03 , 4J031AC04 , 4J031AE07 , 4J031CA82 , 4J031CA85 , 4J031CA87 , 4J200AA09 , 4J200AA10 , 4J200BA09 , 4J200BA17 , 4J200BA18 , 4J200BA21 , 4J200BA23 , 4J200EA11 , 4J200EA17

引用特許：

出願人引用 (1件)

特許第3744800号公報

審査官引用 (7件)

固相重縮合方法、固相重縮合物および固相重縮合装置
公報種別：公開公報出願番号：特願2004-291907 出願人：新日本石油化学株式会社
脂肪族ポリエステルの製造方法
公報種別：公開公報出願番号：特願2004-364611 出願人：独立行政法人産業技術総合研究所
高分子イオン伝導体の製造法
公報種別：公開公報出願番号：特願平3-128692 出願人：工業技術院長

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引用文献：

審査官引用 (8件)

Polymer Preprints,Japan, 2006, Vol.55, No.2, 3Pd122
Polymer Preprints,Japan, 2006, Vol.55, No.2, 1Pe139
Polymer Preprints,Japan, 2005, Vol.54, No.2, 2Pf126

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