特許
J-GLOBAL ID:200903095967885807

駆動プーリに対して軸を液圧的に回転角調節する装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-547351
公開番号(公開出願番号):特表2002-513883
出願日: 1999年04月14日
公開日(公表日): 2002年05月14日
要約:
【要約】駆動プーリに対してカム軸を相対的に回転角変化させる装置であって、ウェブ又はベーンを有する内側部分から成り、該内側部分が、容積車において回動可能に配置されている。この駆動される容積車は複数の、外周にわたって分割された容積室を有し、この容積室は、内側部分のウェブあるいはベーンによって、それぞれ2つの圧力室に分割され、この圧力室の圧力負荷時もしくは放圧時に、回転角変化が引き起こされる。一方の終端位置への接近時に、組み込まれた緩衝手段によって調節運動が液圧的に緩衝され、この緩衝手段は、内側部分及び容積車の、互いに接近するウェブの協働によって形成される。
請求項(抜粋):
駆動プーリに対して内燃機関のカム軸を相対的に回転角変化させる装置であって、カム軸(1)と回動不能に結合された内側部分(2)が設けられていて、該内側部分(2)が、少なくともほぼ半径方向に延びるウェブ(4a〜4d)又はベーンを有しており、さらに駆動される容積車(5)が設けられていて、該容積車(5)が、全周にわたって分配配置されていてウェブ(6a〜6d)によって制限された複数の容積室を有しており、該容積室が、その中で角度運動可能に案内された内側部分のウェブ又はベーンによって、それぞれ2つの圧力室(7a〜7d,8a〜8d)に分割されており、該圧力室(7a〜7d,8a〜8d)の液圧的な圧力負荷時もしくは放圧時に、カム軸(1)がウェブ又はベーンを介して2つの終端位置の間で容積車(5)に対して相対回動可能である形式のものにおいて、回動位置変化が、一方の終端位置への到達前に、組み込まれた緩衝手段(21,22;25,26;32)によって液圧的に緩衝されることを特徴とする、駆動プーリに対して軸を液圧的に回転角調節する装置。
Fターム (15件):
3G018AB11 ,  3G018BA33 ,  3G018CA20 ,  3G018DA18 ,  3G018DA53 ,  3G018DA58 ,  3G018DA67 ,  3G018DA73 ,  3G018DA81 ,  3G018DA85 ,  3G018EA31 ,  3G018EA33 ,  3G018FA01 ,  3G018GA01 ,  3G018GA31
引用特許:
審査官引用 (7件)
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