特許
J-GLOBAL ID:200903095974373722
塗布具
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
増田 達哉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-137119
公開番号(公開出願番号):特開2008-289986
出願日: 2007年05月23日
公開日(公表日): 2008年12月04日
要約:
【課題】ノズルからガスを確実に均一に噴出することができ、また、このようなガス噴出が可能となるノズルの製造が容易な塗布具を提供すること。【解決手段】塗布具1は、内部を液体が通過する内管44a、44bと、内管44a、44bが挿入され、その挿入された内管44a、44bとの間をガスが通過する外管43とを有するノズル4を備えている。内管44a、44bは、それぞれ、液体を吐出する液体吐出口442を有している。外管43は、内側に各液体吐出口442が配置され、ガスが噴出するガス噴出口436を有している。ノズル4をその先端側から見たとき、各液体吐出口442の外周444の形状がそれぞれ円形をなし、ガス噴出口436の内周434の形状がそれぞれ正三角形の各角部が丸みを帯びた形状をなし、各液体吐出口442の外周444とガス噴出口436の内周434とがそれぞれ3の箇所で点接触している。【選択図】図10
請求項(抜粋):
内部を液体が通過する内管と、該内管が少なくとも1本挿入され、その挿入された前記内管との間をガスが通過する外管とを有するノズルを備えた塗布具であって、
前記内管は、先端に開口し、前記液体を吐出する液体吐出口を有し、
前記外管は、先端に開口し、その内側に前記液体吐出口が配置され、前記ガスが噴出するガス噴出口を有し、
前記ノズルをその先端側から見たとき、前記液体吐出口の外周の形状が円形をなし、前記ガス噴出口の内周の形状が多角形またはその各角部が丸みを帯びた形状をなし、前記液体吐出口の外周と前記ガス噴出口の内周とが複数の箇所で点接触して、前記液体吐出口が前記ガス噴出口に対して固定されるよう構成されていることを特徴とする塗布具。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (14件):
4C167AA67
, 4C167BB02
, 4C167BB41
, 4C167CC01
, 4C167GG16
, 4F033QA01
, 4F033QB02Y
, 4F033QB03X
, 4F033QB17
, 4F033QD02
, 4F033QD21
, 4F033QD23
, 4F033QE06
, 4F033QE09
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
生体組織接着剤塗布用具
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-234526
出願人:住友ベークライト株式会社
審査官引用 (5件)
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超微霧噴射ノズル
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-119566
出願人:株式会社いけうち
-
腹腔内薬液噴霧用カテーテル
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-357167
出願人:株式会社ニッショー
-
生体接着剤用スプレー
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-178265
出願人:株式会社町田製作所
-
薬液塗布器具
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-056712
出願人:株式会社八光メディカル
-
生体組織接着剤塗布用具
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-234526
出願人:住友ベークライト株式会社
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