特許
J-GLOBAL ID：200903095987608095
排気蒸気希釈装置及びこれを備えた加熱調理器
出願人/特許権者：
シャープ株式会社
シャープ株式会社 について
代理人 (2件)： 佐野 静夫 , 山田 茂樹
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2006-298454
公開番号（公開出願番号）：特開2008-116094
出願日： 2006年11月02日
公開日（公表日）： 2008年05月22日
要約：
【課題】加熱室内の気体を外部に排出する排気路を備えた加熱調理器壁の近傍に設置しても壁が湿ってしまわないようにできる仕組みを提供する。【解決手段】加熱調理器1は、調理器本体2と、その天面に載置される排気降温ユニット3を備える。排気降温ユニット3の内部には前後方向に延びるダクト152があり、ダクト152の後端は調理器本体2の排気口124に接続する吸引口153となっている。ダクト152の途中はスロート部155となり、そこに送風装置157からの風をノズル156で吹き込むことにより、エジェクタ作用で吸引口153に吸引力を生じさせる。スロート部155の下流でダクト152は二股に分岐し、分岐ダクト152L、152Rの端に吹出口154が設けられている。吸引口153では排気口124との間の隙間162より外気も吸引される。【選択図】図9
請求項（抜粋）：
加熱調理器が排気路から排出する排気蒸気を希釈する排気蒸気希釈装置であって、
前記加熱調理器から排出される排気蒸気と外気とを同時に吸引して混合するダクトを設け、このダクトの吹出口を所定の方向に開口させたことを特徴とする排気蒸気希釈装置。
IPC (2件)：
FI (2件)：
引用特許：
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