特許
J-GLOBAL ID:200903096065392480
車両のブレーキ倍力装置の配設構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
前田 弘 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-061407
公開番号(公開出願番号):特開2000-255412
出願日: 1999年03月09日
公開日(公表日): 2000年09月19日
要約:
【要約】【課題】 フロントサイドフレームの断面積を大きくすることが可能となるエンジンルーム内の配設構造を提供する。【解決手段】 車幅方向の側部に配設されるフロントサイドフレーム5の車幅方向外方にフロントサスペンションのダンパ21を配設する。ダンパを車両前後方向の後方に傾くように配設する。ブレーキ倍力装置1を通常の配設位置に配設されたブレーキペダル11よりも車幅方向の内方のオフセット位置に配置してホイールハウス51との干渉を回避する。ブレーキ倍力装置とブレーキペダルとは、車幅方向に延びる連結部材16によって互いに連結し、ブレーキペダルの踏み操作力をブレーキ倍力装置に伝達する。ダンパを後方に傾けることによりホイールキャリアとの干渉を回避してダンパを車幅方向の十分外方に配設することができ、フロントサイドフレームの断面積の拡大が図られる。
請求項(抜粋):
車両の側部に配設されるフロントサイドフレームと、このフロントサイドフレームよりも車幅方向外方に配設されたフロントサスペンションのダンパと、上記フロントサイドフレームよりも車幅方向内方で上記ダンパの近傍に配設されたブレーキ倍力装置と、このブレーキ倍力装置に連結されるブレーキペダルと備え、上記ブレーキ倍力装置は、上記ブレーキペダルの配設位置よりも車幅方向の内方のオフセット位置に配置され、上記ダンパは、車両前後方向の後方に傾くように配設されていることを特徴とする車両のブレーキ倍力装置の配設構造。
IPC (2件):
FI (2件):
B60T 13/52 Z
, B62D 25/08 J
Fターム (12件):
3D003AA18
, 3D003BB01
, 3D003CA09
, 3D003CA53
, 3D003CA58
, 3D003DA08
, 3D003DA29
, 3D048BB00
, 3D048HH42
, 3D048KK01
, 3D048KK09
, 3D048KK16
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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