特許
J-GLOBAL ID:200903096084781366

撮像レンズ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 田村 敬二郎 ,  小林 研一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-222313
公開番号(公開出願番号):特開2009-053592
出願日: 2007年08月29日
公開日(公表日): 2009年03月12日
要約:
【課題】小型でありながらも、諸収差が良好に補正された、4枚構成の撮像レンズを提供する。【解決手段】物体側より順に、正の第1レンズ、負の第2レンズを配置し、比較的屈折力の小さい補正レンズとしての第3レンズ、第4レンズを配置し、周辺の各種収差補正を担わせることで、撮像レンズ全長の小型化と周辺性能を両立させた構成としている。さらに、第2レンズの像側面を凹面とすることで、ペッツバール和の補正を容易とし、画面周辺部まで良好な結像性能を確保した撮像レンズを得ることができる。また、補正レンズとしての第3レンズ、第4レンズを少なくとも1面を非球面とすることで、画面周辺部での諸収差を良好に補正することができる。加えて、最も物体側に開口絞りを配置することにより、テレセントリック特性を確保することができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
固体撮像素子の光電変換部に被写体像を結像させるための撮像レンズであって、物体側より順に、 開口絞り、 正の屈折力を有する第1レンズ、 負の屈折力を有し像側に凹面を向けた第2レンズ、 少なくとも1面が非球面とされた第3レンズ、 少なくとも1面が非球面とされた第4レンズ、 からなり、以下の条件式を満足することを特徴とする撮像レンズ。 0.2<r4/f<0.7 ・・・(1) 0≦|P3/P|<0.7 ・・・(2) ただし、 r4:前記第2レンズ像側面の曲率半径 f:前記撮像レンズ全系の焦点距離 P3:前記第3レンズの屈折力 P:前記撮像レンズ全系の屈折力
IPC (2件):
G02B 13/00 ,  G02B 13/18
FI (2件):
G02B13/00 ,  G02B13/18
Fターム (22件):
2H087KA03 ,  2H087LA01 ,  2H087PA04 ,  2H087PA17 ,  2H087PB04 ,  2H087QA02 ,  2H087QA06 ,  2H087QA14 ,  2H087QA22 ,  2H087QA25 ,  2H087QA26 ,  2H087QA32 ,  2H087QA37 ,  2H087QA41 ,  2H087QA42 ,  2H087QA46 ,  2H087RA05 ,  2H087RA12 ,  2H087RA13 ,  2H087RA34 ,  2H087RA42 ,  2H087UA01
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 結像光学系及びそれを用いた撮像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-134222   出願人:オリンパス株式会社
  • 撮影レンズ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-169299   出願人:カシオ計算機株式会社
  • 撮影レンズ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-169300   出願人:カシオ計算機株式会社
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審査官引用 (9件)
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