特許
J-GLOBAL ID:200903099901741885

ドキュメント入力編集システム

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-157913
公開番号(公開出願番号):特開2007-328471
出願日: 2006年06月06日
公開日(公表日): 2007年12月20日
要約:
【課題】本発明が解決しようとする課題は、多数のユーザの参加を前提とした会議またはドキュメント編集のシステムにおいて、多様な情報が複雑に絡み合ったドキュメントまたは議論の内容を短時間で的確に把握することを可能とし、価値観、立場、認識等の異なる参加者が参加する議論の過程で体系だった知識を整理することを可能とすることである。【解決方法】議論の構造化、構造化された議論の視覚的表示、視覚的表示を通じた操作等により、ドキュメントまたは議論の内容の把握を容易にする。また、参加者が新規発言や発言更新、属性変更、発言間関係の変更を自由に提案できるようにした上で、関係する発言の処分に関する権限を有する参加者間のミクロなコンセンサスを以って、その実行を可能とし、また採択される発言の決定に各発言の支持状況等を加味することにより、参加者の納得と全体の秩序を保ちつつ、体系立った知識を整理することを可能とする。【選択図】図2
請求項(抜粋):
ネットワーク上で機能し、複数ユーザの参加が可能なドキュメント入力編集システムであって、 該ドキュメント入力編集システムで取り扱われるドキュメントに関する情報を管理するドキュメント情報管理手段と、 該ドキュメントに含まれる要素に関する情報を管理する要素情報管理手段と、 該ドキュメントに含まれる任意の要素と他の要素との関係を定義する情報(以下、「関係定義情報」)を管理する関係定義情報管理手段と、 ユーザ・アカウント情報を管理するユーザ管理手段と、 以下に示す少なくともいずれかの手段を用いた操作を行うユーザを識別または認証するユーザ識別認証手段と、 ユーザによる操作を通じてドキュメントに含まれる要素を入力または特定する要素入力特定手段と、 少なくともいずれかのユーザによる操作を通じて該要素の内容を編集する要素内容編集手段と、 少なくともいずれかのユーザによる操作を通じて該要素または該要素の他の要素に対する関係の属性を入力または特定する要素属性入力特定手段と、 該関係定義情報管理手段において管理される関係定義情報に基づき該ドキュメントに含まれる各要素を構造化された状態で表示する構造表示手段と、 少なくともいずれかのユーザによる該構造表示手段によって表示される要素に対する操作を通じて該要素の他の要素との関係を入力または編集する要素関係入力編集手段と、 を具備するドキュメント入力編集システム。
IPC (2件):
G06F 17/21 ,  G06F 13/00
FI (3件):
G06F17/21 596A ,  G06F17/21 570R ,  G06F13/00 650A
Fターム (4件):
5B009QA06 ,  5B009SA14 ,  5B009TB13 ,  5B009VC03
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)
引用文献:
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