特許
J-GLOBAL ID:200903096235008583
ステアリングサポートビーム及びその製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
清水 久義
, 高田 健市
, 清水 義仁
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-084278
公開番号(公開出願番号):特開2006-264469
出願日: 2005年03月23日
公開日(公表日): 2006年10月05日
要約:
【課題】 寸法精度が良く、軽量であると共に、生産性に優れたステアリングサポートビームを提供する。【解決手段】 第2サポートビーム2内に第1サポートビーム1の一部が挿入され、第2ビーム2に1ないし複数個の取付用ブラケットの嵌合部22、28が外嵌めされ、第2ビーム2におけるブラケット嵌合部取付位置の両側周囲部を拡径することによってブラケット嵌合部22、28が挟み込まれ、第1ビーム1における第2拡径部の対応領域が拡径されることで形成された第1拡径部11A、11B、12A、12Bが、第2拡径部の内側凹部内に侵入して係止され、第1ビーム1における第2ビーム2で被覆されていない領域に1ないし複数個の取付用ブラケットの嵌合部25、31、34、37が外嵌めされ、第1ビーム1におけるブラケット嵌合部取付位置の両側周囲部を拡径することによってブラケット嵌合部が挟み込まれていることを特徴とする。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
筒状の第1サポートビームと、該第1サポートビームの外径より大きい内径を有する筒状の第2サポートビームとを備え、前記第2サポートビーム内に前記第1サポートビームの一部が挿入配置され、
前記第2サポートビームに1ないし複数個の取付用ブラケットの嵌合部が外嵌めされ、前記第2サポートビームにおける前記ブラケット嵌合部取付位置の両側周囲部が拡径されることで第2拡径部が形成され、前記取付用ブラケットの嵌合部がその両側周囲部にある前記第2拡径部によって挟み込まれることによって、前記取付用ブラケットが前記第2サポートビームに対して固定され、
前記第1サポートビームにおける前記第2拡径部の対応領域が拡径されることで形成された第1拡径部が、前記第2サポートビームの第2拡径部の内側凹部内に侵入して係止されることによって、前記第1サポートビームと前記第2サポートビームとが連結固定され、
前記第1サポートビームにおける前記第2サポートビームで被覆されていない領域に1ないし複数個の取付用ブラケットの嵌合部が外嵌めされ、前記第1サポートビームにおける前記ブラケット嵌合部取付位置の両側周囲部が拡径されることで第3拡径部が形成され、前記取付用ブラケットの嵌合部がその両側周囲部にある前記第3拡径部によって挟み込まれることによって、前記取付用ブラケットが前記第1サポートビームに対して固定されていることを特徴とするステアリングサポートビーム。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (16件):
3D030DC14
, 3D203AA01
, 3D203BB37
, 3D203BB54
, 3D203CA04
, 3D203CA07
, 3D203CA08
, 3D203CA25
, 3D203CA74
, 3D203CA77
, 3D203CA82
, 3D203CB03
, 3D203CB39
, 3D203DA16
, 3D203DA25
, 3D203DA57
引用特許:
出願人引用 (12件)
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審査官引用 (12件)
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