特許
J-GLOBAL ID:200903096272094120

ノンイヤリング性に優れる缶用鋼板の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 順三 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-040883
公開番号(公開出願番号):特開平10-237549
出願日: 1997年02月25日
公開日(公表日): 1998年09月08日
要約:
【要約】【目的】 ノンイヤリング性に優れ、コイルの長手方向、幅方向における特性が均一な缶用鋼板を製造する。【構成】 C:0.10wt%以下を含有する鋼を用いて缶用鋼板を製造するに当たり、仕上げ圧延温度800 〜1000°Cで熱間圧延した後、圧下率80%以上で1次冷間圧延し、次いで、加熱速度を10°C/sec 以上、均熱温度を変態点〜800 °C、かつ均熱時間を60 sec以下とする連続焼鈍を行い、450 °Cまでの冷却速度30°C/sec 以上で冷却し、さらに、圧下率20%以下で2次冷間圧延する。
請求項(抜粋):
C:0.10wt%以下を含有する鋼を用いて缶用鋼板を製造するに当たり、仕上げ圧延温度800 〜1000°Cで熱間圧延した後、圧下率80%以上で1次冷間圧延し、次いで、加熱速度を10°C/sec 以上、均熱温度を変態点〜800 °C、かつ均熱時間を60 sec以下とする連続焼鈍を行い、450 °Cまでの冷却速度30°C/sec以上で冷却し、さらに、圧下率20%以下で2次冷間圧延することを特徴とするノンイヤリング性に優れる缶用鋼板の製造方法。
IPC (4件):
C21D 9/46 ,  C21D 8/04 ,  C22C 38/00 301 ,  C22C 38/06
FI (4件):
C21D 9/46 K ,  C21D 8/04 A ,  C22C 38/00 301 T ,  C22C 38/06
引用特許:
審査官引用 (15件)
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