特許
J-GLOBAL ID:200903096327024097

空港面交通管制装置及び空港面交通管制方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-178172
公開番号(公開出願番号):特開2001-357500
出願日: 2000年06月14日
公開日(公表日): 2001年12月26日
要約:
【要約】【課題】 従来の空港面交通管制装置においては、移動体運動に大きな影響を及ぼす気象条件、具体的には風向、風速等の気象条件、さらにこの気象条件の影響を受ける空港面の路面状況が考慮された交通管制(交通警報発生、移動経路決定)が行われていないという問題点があった。【解決手段】 空港面領域の気象を観測する気象観測部50と、上記観測された気象による空港面上の交通管制への影響度を判定する気象監視部60と、空港面上の移動体の位置を検出する移動体検出部10と、上記移動体の相互の位置から衝突の危険度を判定し、その程度を示す危険レベルを設定する危険レベル判定部、上記気象による交通管制への影響度に応じて衝突の警報発生の基準となる異常検出レベルを設定する異常検出レベル設定部、上記衝突の危険レベルを上記衝突の警報発生の基準となる異常検出レベルと比較し、衝突の危険度が衝突の警報発生の基準より高い場合に衝突の異常警報を発する異常警報発生部とを有する交通監視部20とを備えたものである。
請求項(抜粋):
空港面領域の気象を観測する気象観測部と、上記観測された気象による空港面上の交通管制への影響度を判定する気象監視部と、空港面上の移動体の位置を検出する移動体検出部と、上記移動体の相互の位置から衝突の危険度を判定し、その程度を示す危険レベルを設定する危険レベル判定部、上記気象による交通管制への影響度に応じて衝突の警報発生の基準となる異常検出レベルを設定する異常検出レベル設定部、上記衝突の危険レベルを上記衝突の警報発生の基準となる異常検出レベルと比較し、衝突の危険度が衝突の警報発生の基準より高い場合に衝突の異常警報を発する異常警報発生部とを有する交通監視部とを備えたことを特徴とする空港面交通管制装置。
IPC (2件):
G08G 5/04 ,  G08G 5/06
FI (2件):
G08G 5/04 A ,  G08G 5/06 A
Fターム (12件):
5H180AA26 ,  5H180CC03 ,  5H180CC04 ,  5H180CC14 ,  5H180CC15 ,  5H180EE02 ,  5H180EE07 ,  5H180EE13 ,  5H180EE14 ,  5H180LL04 ,  5H180LL06 ,  5H180LL14
引用特許:
審査官引用 (4件)
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