特許
J-GLOBAL ID:200903096409952910
半導体発光素子及びその製造方法、並びにZnO膜の形成方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中野 雅房
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-205125
公開番号(公開出願番号):特開2000-036617
出願日: 1998年07月21日
公開日(公表日): 2000年02月02日
要約:
【要約】【課題】 InxGayAlzN系の半導体発光素子において、ZnOバッファ層とGaN層とのa軸方向の格子定数の差をより小さくすることにより、格子欠陥の少ないGaN層を得る。【解決手段】 導電性Si基板2の上に比抵抗の小さなZnOバッファ層3を成長させ、ZnOバッファ層3の上に順次n型GaN層4、n型AlGaN層5、InGaN層(発光層)6、p型AlGaN層7、p型GaN層8を成長させることにより、ダブルへテロ接合構造の半導体発光素子1を形成する。上記ZnOバッファ層のc定数は、スパッタ装置のパラメータを調整することにより、5.2070Å以上、好ましくは5.21Å〜5.28Åとしている。
請求項(抜粋):
InxGayAlzN(ただし、x+y+z=1、0≦x≦1、0≦y≦1、0≦z≦1)で表わされる化合物半導体を用いた半導体発光素子において、基板上にc軸方向の格子定数が5.2070Å以上のZnOバッファ層を形成し、ZnOバッファ層の上にGaN層を形成したことを特徴とする半導体発光素子。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (8件):
5F041CA23
, 5F041CA34
, 5F041CA40
, 5F041CA46
, 5F073CA02
, 5F073CA17
, 5F073CB07
, 5F073DA35
引用特許: