特許
J-GLOBAL ID:200903096427553518
ピーニング処理方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
吉井 剛
, 吉井 雅栄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-169155
公開番号(公開出願番号):特開2004-009257
出願日: 2002年06月10日
公開日(公表日): 2004年01月15日
要約:
【課題】極めて効率的に且つ均一にピーニング処理を行える実用性に秀れたピーニング処理方法を提供するものである。【解決手段】液体にショットが混入されたスラリと加圧エアとを混合して噴射材9とし、この噴射材9をノズル1の噴射口2から噴射して該噴射材9中のショットをワーク3に衝突せしめることで該ワーク3の表面の機械的性質を変化させるピーニング処理方法において、ノズル1とワーク3とを相対的に移動せしめることで、該ワーク3の表面の所定部位に前記噴射材9を噴射する方法を採用し、更に、前記ノズル1として、前記噴射口2が前記ノズル1とワーク3との相対移動方向と直交する方向に巾の広いスリット状の噴射口2であり、噴射材9が該スリット状の噴射口2の全域から平行流で噴射される構成のノズル1を採用したものである。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
液体にショットが混入されたスラリと加圧エアとを混合して噴射材とし、この噴射材をノズルの噴射口から噴射して該噴射材中のショットをワークに衝突せしめることで該ワークの表面の機械的性質を変化させるピーニング処理方法において、ノズルとワークとを相対的に移動せしめることで、該ワークの表面の所定部位に前記噴射材を噴射する方法を採用し、更に、前記ノズルとして、前記噴射口が前記ノズルとワークとの相対移動方向と直交する方向に巾の広いスリット状の噴射口であり、噴射材が該スリット状の噴射口の全域から平行流で噴射される構成のノズルを採用したことを特徴とするピーニング処理方法。
IPC (2件):
FI (2件):
引用特許:
審査官引用 (8件)
-
ワーク洗浄用のノズル体
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-337626
出願人:マコー株式会社
-
ショットピーニング装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-318229
出願人:株式会社日立製作所, 日立エンジニアリング株式会社
-
バリ除去装置及びその除去方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-257950
出願人:コマツエンジニアリング株式会社
全件表示
前のページに戻る