特許
J-GLOBAL ID:200903096531219875

画像認識方法および画像表示方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 笹岡 茂 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-031474
公開番号(公開出願番号):特開平9-204532
出願日: 1996年01月25日
公開日(公表日): 1997年08月05日
要約:
【要約】【課題】 撮影で得られた画像データから対象物体の輪郭を精度良く抽出すること、そして設計値と差の生じている輪郭部分を明示するよう表示すること。【解決手段】 CADデータに基づき作成された被検体を断層画像撮像装置101によって撮影し、その出力を画像再構成処理装置102により再構成画像データ(以下、画像データ)103を生成、格納する。計算機104では、画像データと被検体の設計情報であるCADデータ105を入力し、CADデータにおける特徴量と被検体における特徴量に基づきCADデータと画像データの位置合わせ処理を行い、画像データの内、CADデータにより求められる設計時の物体部分の輪郭の付近の画像データのみを処理対象として断層画像中に存在する物体部分の輪郭を決定し、該輪郭を決定された物体部分を表示するとき、CADデータによる輪郭と上記決定された輪郭の位置に差がある部分を他の部分と異なる色彩で表示する。
請求項(抜粋):
CAD(Computer Aided Design)データに基づき作成された被検体を断層画像撮像装置によって撮影し、その撮影した断層画像データを処理装置により処理することにより物体部分の輪郭を決定する画像認識方法において、被検体の設計情報であるCADデータを処理装置に入力し、前記画像データの内、前記CADデータにより求められる設計時の物体部分の輪郭の付近の画像データのみを処理対象として断層画像中に存在する物体部分の輪郭を決定することを特徴とする画像認識方法。
IPC (2件):
G06T 9/20 ,  G06T 7/00
FI (2件):
G06F 15/70 335 Z ,  G06F 15/62 415
引用特許:
審査官引用 (8件)
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