特許
J-GLOBAL ID:200903096580043715
金属ナノ粒子コンポジット膜の製造方法
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
芳村 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-298300
公開番号(公開出願番号):特開2005-139438
出願日: 2004年10月13日
公開日(公表日): 2005年06月02日
要約:
【課題】 金属ナノ粒子コンポジット膜中の金属ナノ粒子の粒子径と体積充填率を独立に制御可能とする金属ナノ粒子コンポジット膜の製造方法を提供する。【解決手段】 (a)ポリイミド樹脂膜をアルカリ水溶液で処理してカルボキシル基を導入し、つぎに(b)金属イオン含有液と接触させて樹脂膜中に金属イオンをドープした後に、(c)還元性ガス中で加熱還元処理することによって、ポリイミド樹脂膜中に金属ナノ粒子が分散した金属ナノ粒子コンポジット膜を製造する際に、(c)還元性ガス中での加熱還元処理によりポリイミド樹脂膜中に形成されたナノ粒子分散層の厚さを調整することによって、コンポジット膜中の金属ナノ粒子の体積充填率を制御する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
(a)ポリイミド樹脂膜をアルカリ水溶液で処理してカルボキシル基を導入し、つぎに(b)金属イオン含有液と接触させて樹脂膜中に金属イオンをドープした後に、(c)還元性ガス中で加熱還元処理することによって、ポリイミド樹脂膜中に金属ナノ粒子が分散した金属ナノ粒子コンポジット膜を製造する際に、(c)還元性ガス中での加熱還元処理によりポリイミド樹脂膜中に形成されたナノ粒子分散層の厚さを調整することによって、コンポジット膜中の金属ナノ粒子の体積充填率を制御することを特徴とするポリイミド樹脂膜中に金属ナノ粒子が分散した金属ナノ粒子コンポジット膜の製造方法。
IPC (4件):
C08J7/00
, B82B3/00
, G11B5/714
, G11B5/842
FI (5件):
C08J7/00 A
, C08J7/00 301
, B82B3/00
, G11B5/714
, G11B5/842 Z
Fターム (24件):
4F073AA27
, 4F073AA32
, 4F073BA31
, 4F073BA52
, 4F073BB01
, 4F073DA09
, 4F073EA01
, 4F073EA11
, 4F073EA42
, 4F073EA55
, 4F073GA01
, 4F073GA11
, 4F073HA05
, 4F073HA15
, 5D006BA08
, 5D006BA11
, 5D006DA03
, 5D006EA00
, 5D006FA00
, 5D112AA05
, 5D112AA24
, 5D112BB11
, 5D112EE00
, 5D112GB02
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
微粒子分散体の製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-046010
出願人:奥野製薬工業株式会社
審査官引用 (5件)
全件表示
前のページに戻る