特許
J-GLOBAL ID:200903096602117785

液体燃料焚きバーナ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤田 考晴 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-214384
公開番号(公開出願番号):特開2001-041413
出願日: 1999年07月28日
公開日(公表日): 2001年02月13日
要約:
【要約】【課題】 火炉内壁の高温腐食を防止できる液体燃料焚きバーナを提供する。【解決手段】 このバーナは、バーナ本体102の中心部に1次空気流路6が形成されているとともに、この1次空気流路6を囲んで少なくとも一重以上の環状の空気流路6,7が形成され、さらに、1次空気流路6の中心先端部には保炎器13が設けられ、保炎器13の中心を貫通して先端にアトマイザ12aを装着したバーナガン12が取付けられており、ボイラ火炉のコーナ部または壁面に装着され、液体燃料および燃焼用空気をボイラ火炉内に設定した仮想円に対して接線方向に噴出し、旋回燃焼を行うものであり、空気流路6,7の外側に、火炉内壁面の上下左右方向あるいは全周方向で前記壁面に沿ってサイドエア128を吹込むサイドエア噴出口109bが設けられている。サイドエア噴出口109bから火炎と火炉内壁面間へ吹込まれ、火炉内壁面に接する燃焼ガスの酸素濃度を高める。
請求項(抜粋):
バーナ本体の中心部に1次空気流路が形成されているとともに、この1次空気流路を囲んで少なくとも一重以上の環状の空気流路が形成され、さらに、前記1次空気流路の中心先端部に保炎器およびこの保炎器を貫通するバーナガンを備え、ボイラ火炉のコーナ部または壁面に装着され、液体燃料および燃焼用空気をボイラ火炉内に設定した仮想円に対して接線方向に噴出し、旋回燃焼を行う液体燃料焚きバーナにおいて、前記空気通路の外側に、火炉内壁面の上下左右方向あるいは全周方向で前記壁面に沿ってサイドエアを吹込むサイドエア噴出口が、バーナ軸線に対して45°〜75°の噴出角度で設けられていることを特徴とする液体燃料焚きバーナ。
IPC (3件):
F23C 5/32 ,  F22B 31/00 ,  F23D 11/10
FI (3件):
F23C 5/32 ,  F22B 31/00 A ,  F23D 11/10 A
Fターム (17件):
3K052GA10 ,  3K052GB01 ,  3K052GB04 ,  3K052GC01 ,  3K052GE05 ,  3K052GE08 ,  3K052HA01 ,  3K091AA18 ,  3K091AA20 ,  3K091BB02 ,  3K091BB36 ,  3K091CC02 ,  3K091CC22 ,  3K091DD06 ,  3K091EC06 ,  3K091EC13 ,  3K091EC23
引用特許:
審査官引用 (7件)
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