特許
J-GLOBAL ID:200903096625954986

重荷重用空気入りタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-118079
公開番号(公開出願番号):特開2009-262888
出願日: 2008年04月30日
公開日(公表日): 2009年11月12日
要約:
【課題】耐ウエット性能を維持しつつ転がり抵抗を低減して低燃費性を向上すること。【解決手段】ショルダー部側の周方向主溝22sの溝深さDgに対して、ショルダーリブ23sのリブ幅Wsを2.60≦Ws/Dg≦3.20の範囲に設定し、センターリブ23cのリブ幅Wcを2.35≦Wc/Dg≦2.70の範囲に設定すると共に、中間リブ23mのリブ幅Wmを2.35≦Wc/Dg≦2.70の範囲に設定する。さらに、ショルダーリブ23sのリブ幅Wsに対して、センターリブ23cのリブ幅WcをWc≦Wsの範囲に設定すると共に、中間リブ23mのリブ幅WmをWm≦Wsの範囲に設定する。さらにまた、周方向主溝22sの溝深さDgに対し、各周方向主溝22の溝幅Wgを0.40≦Wg/Dg≦0.70の範囲に設定する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
タイヤ周方向に延在する4本以上の周方向主溝と、前記周方向主溝により区画されて成る5本以上のリブとがトレッド部に形成されている重荷重用空気入りタイヤにおいて、 タイヤ単体で、 タイヤ幅方向最外側の前記周方向主溝の溝深さDgに対し、 タイヤ幅方向最外側に配置されたショルダーリブのリブ幅Wsが、2.60≦Ws/Dg≦3.20の範囲に設定され、 タイヤ赤道線の最も近くに配置されたセンターリブのリブ幅Wcが、2.35≦Wc/Dg≦2.70の範囲に設定され、 前記ショルダーリブと前記センターリブとの間に配置された中間リブのリブ幅Wmが、2.35≦Wc/Dg≦2.70の範囲に設定されており、 かつ前記ショルダーリブのリブ幅Wsに対し、前記センターリブのリブ幅Wcが、Wc≦Wsの範囲に設定されていると共に、前記中間リブのリブ幅Wmが、Wm≦Wsの範囲に設定されており、 かつ前記溝深さDgに対し、前記周方向主溝の溝幅Wgが、0.40≦Wg/Dg≦0.70の範囲に設定されていることを特徴とする重荷重用空気入りタイヤ。
IPC (4件):
B60C 11/04 ,  B60C 11/13 ,  B60C 11/00 ,  B60C 11/01
FI (5件):
B60C11/06 A ,  B60C11/04 H ,  B60C11/00 D ,  B60C11/00 F ,  B60C11/01 B
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 重荷重用タイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-380594   出願人:住友ゴム工業株式会社
審査官引用 (10件)
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