特許
J-GLOBAL ID:200903096657087931 分析試料容器、分析装置および分析方法
発明者:
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出願人/特許権者: 代理人 (2件):
三反崎 泰司
, 藤島 洋一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-137923
公開番号(公開出願番号):特開2004-340759
出願日: 2003年05月15日
公開日(公表日): 2004年12月02日
要約:
【課題】微量成分であっても高い検出感度を容易に得ることのできる分析試料容器、分析装置および分析方法を提供する。【解決手段】検出対象成分を含有すると共に比重差による相分離現象を呈する液体試料15を収容するウェル12を備え、このウェル12が、第1領域13と、鉛直方向に沿って第1領域13に隣接し、第1領域13の水平方向断面よりも小さな水平方向断面を有する第2領域14とを含むようにした。このため、第2領域14の水平方向断面が第1領域13の水平方向断面と同等である場合よりも、鉛直方向における液体試料15の厚みを大きくすることができ、分光分析の際、測定光束70によって照射される検出対象成分の鉛直方向の長さ(光路長)を大きくすることができ、高感度な検出が可能となる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
検出対象成分を含有する液体試料を収容する収容部分を備えた分析試料容器であって、
前記収容部分は、第1の領域と、前記第1の領域に隣接する第2の領域とを有し、
前記第2の領域における前記第1および第2の領域の配列方向と直交する断面が、前記第1の領域における前記配列方向と直交する断面よりも小さい
ことを特徴とする分析試料容器。
IPC (4件):
G01N35/02
, G01N21/03
, G01N21/27
, G01N21/64
FI (4件):
G01N35/02 A
, G01N21/03 Z
, G01N21/27 Z
, G01N21/64 Z
Fターム (57件):
2G043AA01
, 2G043AA03
, 2G043BA01
, 2G043BA02
, 2G043CA03
, 2G043DA01
, 2G043DA06
, 2G043EA01
, 2G043EA13
, 2G043FA01
, 2G043FA07
, 2G043GA06
, 2G043GA07
, 2G043GB19
, 2G043HA01
, 2G043HA15
, 2G043JA02
, 2G043KA09
, 2G043LA01
, 2G043LA03
, 2G043NA01
, 2G057AA01
, 2G057AA04
, 2G057AB04
, 2G057AB06
, 2G057AC01
, 2G057BA03
, 2G057BD10
, 2G057CB03
, 2G057DC06
, 2G057JA02
, 2G058CC02
, 2G058CC14
, 2G058CC17
, 2G058GA02
, 2G059AA01
, 2G059AA05
, 2G059BB04
, 2G059CC03
, 2G059DD01
, 2G059DD13
, 2G059EE01
, 2G059EE07
, 2G059EE11
, 2G059FF01
, 2G059FF08
, 2G059GG01
, 2G059JJ02
, 2G059JJ11
, 2G059JJ12
, 2G059KK01
, 2G059KK03
, 2G059LL03
, 2G059MM01
, 2G059MM03
, 2G059NN01
, 2G059PP04
引用特許: 審査官引用 (3件) -
特開昭58-095248
- 蛍光粒子撮像用容器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-356416
出願人:興和株式会社
-
特開平1-152340
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