特許
J-GLOBAL ID:200903096668642201

面光源装置及びそれに用いる導光体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山下 穣平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-117094
公開番号(公開出願番号):特開2004-006326
出願日: 2003年04月22日
公開日(公表日): 2004年01月08日
要約:
【課題】面光源装置の低消費電力化のための少ない数の点状一次光源の使用等に伴う種々の輝度むらを解消して、高品位の面光源装置を提供する。【解決手段】LED2からの光を導光し、LED2からの光が入射する光入射端面41及び導光される光が出射する光出射面43を有する板状導光体4において、裏面44に、光出射面43に沿った面内での導光体入射光の指向性の方向(X方向)に沿って延び、互いに平行に配列された複数のレンズ列が形成される。LED2の近傍において、複数のレンズ列のその延在方向と直交する断面形状は、その各微小領域での接線とレンズ列形成面とのなす傾斜角度の絶対値が20°以上50°以下の角度成分の存在割合が10%以上とされる。導光体光出射面43に隣接配置された光偏向素子6は、入光面61に導光体光入射端面41と平行の方向に延び且つ互いに平行な複数のレンズ列61aを備える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
点状の一次光源から発せられる光を導光し、且つ前記一次光源から発せられる光が入射する光入射端面及び導光される光が出射する光出射面を有する板状の導光体であって、 前記光出射面及びその反対側の裏面のうちの一方に、前記光出射面に沿った面内での前記導光体に入射した光の指向性の方向にほぼ沿って延び、且つ互いに略平行に配列された複数の凹凸構造列が形成されており、少なくとも前記一次光源の近傍において、前記複数の凹凸構造列のその延在方向と直交する断面形状は、その各微小領域での接線と前記凹凸構造列形成面とのなす傾斜角度の絶対値が20°以上50°以下の角度成分の存在割合が10%以上であることを特徴とする面光源装置用導光体。
IPC (3件):
F21V8/00 ,  G02B6/00 ,  G02F1/13357
FI (5件):
F21V8/00 601C ,  F21V8/00 601A ,  F21V8/00 601E ,  G02B6/00 331 ,  G02F1/13357
Fターム (14件):
2H038AA55 ,  2H038BA06 ,  2H091FA14Z ,  2H091FA21Z ,  2H091FA23Z ,  2H091FA31Z ,  2H091FA45Z ,  2H091FB02 ,  2H091FC19 ,  2H091FD12 ,  2H091FD13 ,  2H091FD22 ,  2H091LA11 ,  2H091LA18
引用特許:
出願人引用 (10件)
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審査官引用 (10件)
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