特許
J-GLOBAL ID:200903096735409045
赤外線センサ装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
西川 惠清
, 森 厚夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-171890
公開番号(公開出願番号):特開2008-002912
出願日: 2006年06月21日
公開日(公表日): 2008年01月10日
要約:
【課題】S/N比を向上させることができる赤外線センサ装置を提供する。【解決手段】赤外線の吸収による温度変化に応じたアナログ量の出力値を発生する赤外線センサISと、赤外線センサISの出力を信号成分の周波数に対して十分に高い周波数の変調パルス(変調信号)で変調する変調器3と、変調器3の出力を増幅する増幅器4と、増幅器4の出力を上記変調パルスに同期した復調パルス(復調信号)で抽出する復調器6とを備え、増幅器4で発生したフリッカ雑音を復調器6の後段に設けられたアナログローパスフィルタ7により除去する。赤外線センサISの信号成分の周波数に対して十分速いサンプリング周波数でアナログローパスフィルタ7の出力をアナログ-ディジタル変換するA/Dコンバータ8と、A/Dコンバータ8の後段側に設けられたディジタルローパスフィルタ9とを備え、ディジタルローパスフィルタ9により白色雑音の一部を除去する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
赤外線の吸収による温度変化に応じたアナログ量の出力値を発生する赤外線センサと、赤外線センサの出力を信号成分の周波数に対して十分に高い周波数の変調信号で変調する変調器と、変調器の出力を増幅する増幅器と、増幅器の出力を前記変調信号に同期した復調信号で抽出する復調器と、復調器の後段に設けられカットオフ周波数が前記復調信号の周波数よりも低く赤外線センサの信号成分の周波数域よりも高いアナログローパスフィルタと、赤外線センサの信号成分の周波数に対して十分高いサンプリング周波数でアナログローパスフィルタの出力をアナログ-ディジタル変換するA/Dコンバータと、A/Dコンバータの後段側に設けられカットオフ周波数が赤外線センサの信号成分の周波数域よりも高くA/Dコンバータのサンプリング周波数の2分の1以下であるディジタルローパスフィルタとを備えてなることを特徴とする赤外線センサ装置。
IPC (4件):
G01J 1/42
, G01J 1/02
, H01L 27/14
, H01L 37/00
FI (5件):
G01J1/42 B
, G01J1/02 C
, G01J1/02 Q
, H01L27/14 K
, H01L37/00
Fターム (22件):
2G065AB02
, 2G065BA11
, 2G065BA12
, 2G065BA33
, 2G065BA34
, 2G065BC03
, 2G065BC04
, 2G065BC09
, 2G065BC28
, 2G065CA12
, 2G065CA13
, 2G065DA18
, 2G065DA20
, 4M118AA05
, 4M118AB01
, 4M118BA14
, 4M118CA14
, 4M118CB06
, 4M118CB13
, 4M118CB14
, 4M118DD09
, 4M118GA10
引用特許:
出願人引用 (3件)
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熱型赤外線イメージセンサ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-311412
出願人:株式会社ニコン
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センサ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-270435
出願人:松下電工株式会社
-
特許第3040356号公報
審査官引用 (6件)
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