特許
J-GLOBAL ID:200903096748581157
シリコーンゴムの紫外線硬化を利用したコーティング方法
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-065053
公開番号(公開出願番号):特開2005-254033
出願日: 2004年03月09日
公開日(公表日): 2005年09月22日
要約:
【課題】本願発明では、鋳型に注入されたあるいは固体材料表面に塗布された有機材料である未重合シリコーンゴムを光酸化によってシリコーンゴムの光入射面近傍を無機材料であるSiO2に、内部はシリコーンゴムに変える事によって、膜が厚く、しかも、表面は硬質で内部は柔軟な保護膜を提供することを目的とする。【解決手段】未重合シリコーンゴムを酸素雰囲気で赤外線および紫外線を照射することによって、酸素に触れ、かつ、紫外線入射された近傍のみ無機材料であるSiO2に変え、内部は弾力性があるシリコーンゴムに重合させる。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
鋳型に注入または固体材料表面に塗布した未重合シリコーンゴム溶液を酸素雰囲気で紫外線、または紫外線と赤外線の夫々を間欠的にあるいは連続的に照射しながら、光照射面近傍をガラス化することを特徴とするシリコーンゴムの紫外線酸化による硬化を利用したコーティング方法。
IPC (8件):
B05D7/24
, B05D1/32
, B05D3/02
, B05D3/06
, C08J3/28
, C09D1/02
, C09D5/00
, C09D183/04
FI (8件):
B05D7/24 302Y
, B05D1/32 Z
, B05D3/02 E
, B05D3/06 102Z
, C08J3/28
, C09D1/02
, C09D5/00 Z
, C09D183/04
Fターム (26件):
4D075AD00
, 4D075BB37Z
, 4D075BB46Z
, 4D075CA02
, 4D075CA36
, 4D075DC38
, 4D075EB12
, 4D075EB42
, 4F070AA60
, 4F070HA01
, 4F070HA02
, 4F070HA09
, 4F070HB04
, 4F070HB06
, 4F070HB11
, 4F070HB12
, 4F070HB13
, 4F070HB14
, 4J038AA011
, 4J038DL031
, 4J038HA482
, 4J038NA11
, 4J038PA17
, 4J038PB01
, 4J038PB02
, 4J038PC08
引用特許:
出願人引用 (6件)
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特願平2-410824 (特開平4-219349)
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酸化膜の形成方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-260651
出願人:学校法人東海大学
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酸化膜の形成方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-222049
出願人:学校法人東海大学, ウシオ電機株式会社
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