特許
J-GLOBAL ID:200903096777066490

コヒーレントラマン散乱顕微鏡

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 韮澤 弘 ,  阿部 龍吉 ,  蛭川 昌信 ,  内田 亘彦 ,  菅井 英雄 ,  青木 健二 ,  米澤 明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-082029
公開番号(公開出願番号):特開2005-062155
出願日: 2004年03月22日
公開日(公表日): 2005年03月10日
要約:
【課題】 固有振動数の低い分子を検出することが可能なCARS顕微鏡を提供する。【解決手段】 波長成分が異なるパルス光を発生させる第一及び第二のパルスレーザ発生手段101、102と、第一及び第二のパルス光を同時に標本120に照射する照射手段110と、標本120から発生した散乱光を集光する集光手段130と、集光された散乱光から少なくとも第一及び第二の波長成分を阻止しコヒーレントラマン散乱光を通過させる波長帯域阻止手段140と、コヒーレントラマン散乱光を検出する検出手段150とを含むコヒーレントラマン散乱顕微鏡において、波長帯域阻止手段140は分光手段を含む。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
第一の波長成分を持つ第一のパルス光を発生される第一のパルスレーザ発生手段と、前記第一の波長成分と異なる第二の波長成分を持つ第二のパルス光を発生させる第二のパルスレーザ発生手段と、前記第一のパルス光と前記第二のパルス光を同時に標本に照射する照射手段と、前記標本から発生した散乱光を集光する集光手段と、集光された前記散乱光から少なくとも前記第一の波長成分と前記第二の波長成分を阻止しコヒーレントラマン散乱光を通過させる波長帯域阻止手段と、前記コヒーレントラマン散乱光を検出する検出手段とを含むコヒーレントラマン散乱顕微鏡において、前記波長帯域阻止手段は分光手段を含むことを特徴とするコヒーレントラマン散乱顕微鏡。
IPC (2件):
G01N21/65 ,  G02B21/00
FI (2件):
G01N21/65 ,  G02B21/00
Fターム (28件):
2G043BA16 ,  2G043EA04 ,  2G043FA02 ,  2G043FA06 ,  2G043GA02 ,  2G043GA04 ,  2G043GB01 ,  2G043HA01 ,  2G043HA02 ,  2G043HA05 ,  2G043HA07 ,  2G043HA15 ,  2G043JA02 ,  2G043JA04 ,  2G043JA05 ,  2G043JA08 ,  2G043KA08 ,  2G043KA09 ,  2G043LA03 ,  2H052AB17 ,  2H052AB26 ,  2H052AC05 ,  2H052AC14 ,  2H052AC34 ,  2H052AD34 ,  2H052AF02 ,  2H052AF06 ,  2H052AF07
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 米国特許第6,108,081号明細書
  • 米国特許公開第2003/0011765A1号明細書
  • 格子変調フォトニック結晶
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-309804   出願人:川上彰二郎, 有限会社オートクローニング・テクノロジー
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審査官引用 (6件)
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引用文献:
審査官引用 (1件)
  • N2-CARSによるLIF温度較正

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