特許
J-GLOBAL ID:200903096787150392

配水管路の漏水診断装置及び漏水診断方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (22件): 鈴江 武彦 ,  蔵田 昌俊 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  福原 淑弘 ,  峰 隆司 ,  白根 俊郎 ,  村松 貞男 ,  野河 信久 ,  幸長 保次郎 ,  河野 直樹 ,  砂川 克 ,  勝村 紘 ,  橋本 良郎 ,  風間 鉄也 ,  河井 将次 ,  佐藤 立志 ,  岡田 貴志 ,  堀内 美保子 ,  竹内 将訓 ,  市原 卓三 ,  山下 元
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-032291
公開番号(公開出願番号):特開2009-192329
出願日: 2008年02月13日
公開日(公表日): 2009年08月27日
要約:
【課題】配水ブロック内での詳細な漏水箇所の特定を可能とし、計画的な漏水調査の立案や、費用対効果のある管路更新計画の立案を可能にできる配水管路の漏水診断装置を提供することにある。【解決手段】浄水を供給するための配水管路網を複数の配水ブロックに分割して管理する配水管理システムに適用する配水管路の漏水診断装置において、配水管路網の配水ブロック単位での夜間最小流量の分析に加えて、配水ブロック内のメッシュ単位での漏水箇所を推定できる配水管路の漏水診断装置である。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
浄水を供給するための配水管路網を複数の配水ブロックに分割して管理する配水管理システムに適用する配水管路の漏水診断装置であって、 前記配水ブロックに流入される浄水の流量を計測する流量計測手段と、 前記流量計測手段から出力される流量データに基づいて、前記配水ブロックの夜間最小流量を算出する最小流量算出手段と、 前記配水ブロックの配水による圧力値を計測する圧力計測手段と、 前記最小流量算出手段により算出された夜間最小流量を配水管路の漏水量とした場合に、当該漏水量および前記圧力計測手段により計測された圧力値に基づいて、圧力値と漏水量との関係式を構築し、漏水係数を生成する漏水係数演算手段と、 前記配水ブロックを複数のエリアに分割して、当該各エリア毎に、前記配水管路の少なくとも埋設位置を含む管路情報を取得する管路情報取得手段と、 前記圧力値及び前記管路情報を使用して、前記各エリア毎の静水圧値を計算する静水圧計算手段と、 前記圧力値と漏水量との関係式、前記静水圧値及び前記漏水係数を使用して、前記各エリア毎の漏水量を算出する漏水量算出手段と を具備したことを特徴とする漏水診断装置。
IPC (2件):
G01M 3/28 ,  E03B 7/00
FI (3件):
G01M3/28 A ,  G01M3/28 B ,  E03B7/00 A
Fターム (12件):
2G067AA13 ,  2G067BB02 ,  2G067BB11 ,  2G067CC02 ,  2G067DD05 ,  2G067EE09 ,  3J071AA12 ,  3J071BB12 ,  3J071CC03 ,  3J071DD30 ,  3J071EE37 ,  3J071FF12
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (7件)
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