特許
J-GLOBAL ID:200903096828514051

二酸化チタン微粒子およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木下 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-301138
公開番号(公開出願番号):特開2005-047787
出願日: 2003年08月26日
公開日(公表日): 2005年02月24日
要約:
【課題】 可視光照射に対して従来品よりも高い光触媒活性を示すとともに、その光触媒活性が、安定性、持続性に優れている二酸化チタン微粒子およびその製造方法を提供する。【解決手段】 二酸化チタン原料微粒子を、N含有ガスを含む還元性ガス雰囲気下、500°C以上620°C以下で熱処理することにより、二酸化チタン成分の含有量が80重量%以上の粒子であって、少なくとも窒素および炭素を各50ppm以上含む2種類以上のアニオンがドープされた、波長400nm以上600nm以下の可視光の照射下において、イソプロパノール酸化活性を示す二酸化チタン微粒子を得る。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
二酸化チタンを主成分とする粒子であって、少なくとも窒素および炭素を含む2種類以上のアニオンがドープされていることを特徴とする二酸化チタン微粒子。
IPC (3件):
C01G23/07 ,  B01J27/24 ,  B01J35/02
FI (4件):
C01G23/07 ,  B01J27/24 M ,  B01J35/02 H ,  B01J35/02 J
Fターム (32件):
4G047CA01 ,  4G047CB04 ,  4G047CC03 ,  4G047CD04 ,  4G069AA02 ,  4G069AA08 ,  4G069AA09 ,  4G069AA11 ,  4G069BA04A ,  4G069BA04B ,  4G069BA48A ,  4G069BD01C ,  4G069BD04A ,  4G069BD04B ,  4G069BD06A ,  4G069BD06B ,  4G069CA01 ,  4G069CA05 ,  4G069CA08 ,  4G069CA10 ,  4G069CA17 ,  4G069EA01X ,  4G069EA01Y ,  4G069EB18X ,  4G069EB18Y ,  4G069EC03X ,  4G069EC04X ,  4G069EC05X ,  4G069FA01 ,  4G069FB29 ,  4G069FC04 ,  4G069FC07
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (8件)
  • 特開昭58-091037
  • 親水性材料
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-017634   出願人:株式会社豊田中央研究所
  • 光触媒体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-018551   出願人:株式会社豊田中央研究所
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