特許
J-GLOBAL ID：200903096903045666

画像信号読出方法および装置並びに画像信号読出システム

発明者：
岡田 美広

岡田 美広 について


出願人/特許権者：
富士フイルム株式会社

富士フイルム株式会社 について


代理人 (3件)： 柳田 征史 ,  佐久間 剛 ,  安田 隆一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2006-334179
公開番号（公開出願番号）：特開2008-148090
出願日： 2006年12月12日
公開日（公表日）： 2008年06月26日
要約：
【課題】TFTスイッチを有する多数の画素が2次元状に配列された画像検出器から画像信号を読み出す画像信号読出方法において、TFTスイッチのリーク電流を補正することによる画像の品質低下を回避する。【解決手段】画像信号の読出しの前に、走査線にTFTスイッチがOFFとなる信号を印加した状態でデータ線に流れ出すリークレベルを検出し、リークレベルが予め設定した所定の閾値を超えた場合にのみ、リークレベルに基づく画像信号の補正を行い、リークレベルが上記閾値以下の場合には、リークレベルに基づく画像信号の補正を行わない。【選択図】図1
請求項（抜粋）：
記録用の電磁波の照射を受けて電荷を発生する電荷発生層と、該電荷発生層において発生した電荷を収集する収集電極、該収集電極によって収集された電荷を蓄積する蓄積容量および該蓄積容量に蓄積された電荷を読み出すためのTFTスイッチを有する多数の画素と前記TFTスイッチをON/OFFするための多数の走査線と前記蓄積容量に蓄積された電荷が読み出される多数のデータ線とを備えた検出層とが積層された画像検出器から画像信号を読み出す画像信号読出方法において、 前記画像信号の読出しの前に、前記走査線に前記TFTスイッチがOFFとなる信号を印加した状態で前記データ線に流れ出すリークレベルを検出することを特徴とする画像信号読出方法。
IPC (5件)：
H04N 5/32 ,  H04N 5/335 ,  G01T 1/24 ,  H01L 27/146 ,  A61B 6/00
FI (5件)：
H04N5/32 ,  H04N5/335 P ,  G01T1/24 ,  H01L27/14 E ,  A61B6/00 300S
Fターム (36件)：
2G088FF02 ,  2G088GG21 ,  2G088KK32 ,  2G088LL11 ,  2G088LL17 ,  4C093CA13 ,  4C093EB12 ,  4C093EB13 ,  4C093EB17 ,  4C093FC17 ,  4C093FD09 ,  4M118AA08 ,  4M118AA10 ,  4M118AB01 ,  4M118BA07 ,  4M118CA14 ,  4M118CA32 ,  4M118CB05 ,  4M118CB14 ,  4M118EA01 ,  4M118FB09 ,  4M118FB13 ,  4M118FB16 ,  4M118FB20 ,  4M118GA10 ,  5C024AX11 ,  5C024CX32 ,  5C024GX02 ,  5C024GX16 ,  5C024GX18 ,  5C024GY31 ,  5C024HX02 ,  5C024HX29 ,  5C024HX35 ,  5C024HX40 ,  5C024HX50
引用特許：
出願人引用 (1件)
  • 二次元画像撮影装置
    公報種別：公開公報   出願番号：特願2002-122225   出願人：株式会社島津製作所
審査官引用 (8件)
全件表示

前のページに戻る

TOP

BOTTOM