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特許
J-GLOBAL ID:200903096909696600

楕円偏光板およびこれを用いた液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小栗 昌平 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-167132
公開番号(公開出願番号):特開2003-248122
出願日: 2002年06月07日
公開日(公表日): 2003年09月05日
要約:
【要約】【課題】応答速度の速いOCB、HAN方式等の液晶表示装置の視野角を改良し、更には鉛筆硬度が3H以上、場合によっては4H以上と表面の硬度が高く、カールや脆性を改良した楕円偏光板およびそれを用いた液晶表示装置を提供する。【解決手段】ハードコート層の表面弾性率とハードコート層厚みの三乗の積が30KPa・mm3以上700KPa・mm3以下であるハードコート層を少なくとも一層有し、偏光子、および透明支持体にディスコティック液晶の配向を固定した光学異方性層からなる光学補償フィルムからなる楕円偏光板において、該光学補償フィルムの光学異方性を示すRe(0°)、Re(-40°)、Re(40°)の値がそれぞれ35±25nm、35±25nm、105±55nmの範囲にあることを特徴とする楕円偏光板および液晶表示装置。
請求項(抜粋):
少なくともハードコート層、偏光子、および透明支持体にディスコティック液晶の配向を固定した光学異方性層を有する光学補償フィルムからなる楕円偏光板において、該ハードコート層の表面弾性率とハードコート層の厚みの三乗との積が30KPa・mm3以上700KPa・mm3以下であり、かつ該光学補償フィルムの光学異方性を示すRe(0°)、Re(-40°)、Re(40°)の値がそれぞれ35±25nm、35±25nm、105±55nmの範囲にあることを特徴とする楕円偏光板。[ここでRe(0°)、Re(-40°)、Re(40°)は、該光学異方性層のレタデーションが最小値を取る方向と法線を含む平面内で、法線方向、法線から最小値の方向に40°傾いた方向、および法線から最小値のない方向に40°傾いた方向から測定した該光学補償フィルムのレタデーション値を表す。]
IPC (2件):
G02B 5/30 ,  G02F 1/1335 510
FI (2件):
G02B 5/30 ,  G02F 1/1335 510
Fターム (19件):
2H049BA02 ,  2H049BA04 ,  2H049BA06 ,  2H049BA42 ,  2H049BB03 ,  2H049BB33 ,  2H049BC02 ,  2H049BC22 ,  2H091FA08X ,  2H091FA08Z ,  2H091FB02 ,  2H091GA13 ,  2H091HA06 ,  2H091HA07 ,  2H091HA09 ,  2H091HA10 ,  2H091KA02 ,  2H091LA17 ,  2H091LA19

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