特許
J-GLOBAL ID:200903096959440967
リチウムイオン二次電池の負極物質
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
八田 幹雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-116703
公開番号(公開出願番号):特開平11-310416
出願日: 1998年04月27日
公開日(公表日): 1999年11月09日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 リチウム負極物質を有する二次電池のサイクリング安定度、高い耐充電電圧、高いエネルギー密度を有するリチウムイオン二次電池負極物質。【解決手段】 菱面体のR-3m結晶構造を有するリチウム化した遷移金属酸化物質に、選定した2価正イオンを適量添加し、全部あるいは一部分の2価正イオンに、遷移金属原子層の結晶構造内の結晶格子を占有せしめる。リチウム化した遷移金属酸化物はリチウムイオン二次セルの負極物質として使用できる。その物質は、それだけに限られないが、Li1+xNi1+y My Nx O2(1+x)とLi1Ni1-y My Nx Op を含む、その中、遷移金属は、チタン、バナジウム、クロム、マンガン、鉄、コバルトおよびアルミニウムから選定する。Nは周期律表II族の元素で、マグネシウム、カルシウム、ストロンチウム、バリウムおよび亜鉛から選定する。
請求項(抜粋):
リチウム、酸素および少なくとも1つの遷移金属を含み、さらに結晶性物質(crystalline material)の原子層内にある、主に前記遷移金属原子が占有すべき結晶格子を占める2価の正イオンを含むことを特徴とする結晶性物質(crystalline material)。
IPC (5件):
C01G 53/00
, C04B 35/495
, H01M 4/02
, H01M 4/58
, H01M 10/40
FI (5件):
C01G 53/00 A
, H01M 4/02 D
, H01M 4/58
, H01M 10/40 Z
, C04B 35/00 J
引用特許:
引用文献:
審査官引用 (1件)
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Divalent cation incorporated Li(1+x)MMgxO2(1+x)(M=Ni0.75Co0.25): viable cathode materials for rechar
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