特許
J-GLOBAL ID:200903096959691021

少なくとも二つの遊星歯車列を備えたパワートランスミッション装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 太田 恵一
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-545497
公開番号(公開出願番号):特表2005-509554
出願日: 2002年11月21日
公開日(公表日): 2005年04月14日
要約:
本発明は、自動車の熱機関(1)と車輪(2)の間のパワートランスミッション装置において、独立した二つの電気機械(3,4)と、熱機関とそれら二つの電気機械を相互に、また車両の車輪に接続する、少なくとも二つの遊星歯車列(5,15,25,35;6,16,26,36)と、伝達比の異なる範囲に対応している各伝達モードについて、トランスミッション装置の、ある動作モードから他の動作モードへの移行を確保する機械的切換装置(7)であって、二つの電気機械のうちの一方を車両の車輪に直接接続することを可能にする機械的切換装置と、制御装置であって、熱機関と二つの電気機械の動作点が最低瞬間燃料消費量に対応し、車輪に所要のパワーが得られることを可能にするように、熱機関(1)、二つの電気機械(3,4)および機械的切換装置(7)に働きかける制御装置とを含むパワートランスミッション装置に関するものである。
請求項(抜粋):
自動車の熱機関(1)と車輪(2)の間のパワートランスミッション装置であって、該装置は、 独立した二つの電気機械(3,4)と、 熱機関とそれら二つの電気機械を相互に、また車両の車輪に接続する、少なくとも二つの遊星歯車列(5,15,25,35;6,16,26,36)と、 伝達比の異なる範囲に対応している各伝達モードについて、トランスミッション装置の、ある動作モードから他の動作モードへの移行を確保する機械的切換装置(7)であって、二つの電気機械のうちの一方(4)を車両の車輪(2)に直接接続することを可能にする機械的切換装置(7)と、 制御装置であって、熱機関と二つの電気機械の動作点が最低瞬間燃料消費量に対応し、車輪に所要のパワーが得られることを可能にするように、熱機関(1)、二つの電気機械(3,4)および機械的切換装置(7)に働きかける制御装置とを含む パワートランスミッション装置。
IPC (3件):
B60K17/04 ,  B60K6/04 ,  F16H3/72
FI (7件):
B60K17/04 G ,  B60K6/04 151 ,  B60K6/04 310 ,  B60K6/04 320 ,  B60K6/04 400 ,  B60K6/04 553 ,  F16H3/72 A
Fターム (18件):
3D039AA02 ,  3D039AA04 ,  3D039AB02 ,  3D039AB27 ,  3D039AC04 ,  3D039AC39 ,  3J028EA07 ,  3J028EA25 ,  3J028EA27 ,  3J028EB37 ,  3J028EB62 ,  3J028EB63 ,  3J028EB66 ,  3J028FB03 ,  3J028FB13 ,  3J028FC13 ,  3J028FC24 ,  3J028GA02
引用特許:
出願人引用 (8件)
  • 欧州特許第1092583号明細書
  • 独国特許発明第19903936号明細書
  • 特開昭50-085019
全件表示
審査官引用 (9件)
全件表示

前のページに戻る