特許
J-GLOBAL ID:200903097005532913

半導体装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 河宮 治 ,  山田 卓二 ,  中野 晴夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-043908
公開番号(公開出願番号):特開2005-354031
出願日: 2005年02月21日
公開日(公表日): 2005年12月22日
要約:
【課題】 寄生トランジスタ動作を抑制して、低損失化、高破壊耐量化を図った半導体装置を提供する。 【解決手段】 第1および第2主面を有する第1導電型の半導体層と、半導体層の第1主面に形成された第2導電型のベース領域と、ベース領域中に形成された第1導電型のエミッタ領域と、半導体層の第2主面に、半導体層側から順次積層されたに第1導電型のバッファ層および第2導電型のコレクタ層とを含み、エミッタ領域とコレクタ領域との間に流れる電流をベース領域で制御する半導体装置において、バッファ層の第1導電型の不純物濃度の最大値が略5×1015cm-3以下で、コレクタ層の第2導電型の不純物濃度の最大値が略1×1017cm-3以上で、コレクタ層の第2導電型の不純物濃度の最大値が、バッファ層の第1導電型の不純物濃度の最大値の100倍以上である。更に、コレクタ層の膜厚が、略1μm以上である。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
第1および第2主面を有する第1導電型の半導体層と、 該半導体層の第1主面に形成された第2導電型のベース領域と、 該ベース領域中に形成された第1導電型のエミッタ領域と、 該半導体層の第2主面に、該半導体層側から順次積層されたに第1導電型のバッファ層および第2導電型のコレクタ層とを含み、該エミッタ領域と該コレクタ領域との間に流れる電流を該ベース領域で制御する半導体装置であって、 該バッファ層の第1導電型の不純物濃度の最大値が略5×1015cm-3以下で、該コレクタ層の第2導電型の不純物濃度の最大値が略1×1017cm-3以上で、該コレクタ層の第2導電型の不純物濃度の最大値が、該バッファ層の第1導電型の不純物濃度の最大値の100倍以上であり、 該コレクタ層の膜厚が、略1μm以上であることを特徴とする半導体装置。
IPC (2件):
H01L29/78 ,  H01L21/336
FI (5件):
H01L29/78 655C ,  H01L29/78 652P ,  H01L29/78 655B ,  H01L29/78 655F ,  H01L29/78 658H
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 半導体装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-060419   出願人:株式会社東芝
  • 高耐圧半導体装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-100147   出願人:株式会社東芝
  • 特開平04-240775号公報
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審査官引用 (6件)
  • 電力用半導体装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-107252   出願人:株式会社東芝
  • 電力用半導体装置およびその製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-001713   出願人:三菱電機株式会社
  • 半導体装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-060419   出願人:株式会社東芝
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